Anthropic、AIチャットボット「Claude 2」を米英でリリース
米Antrhopicは7月10日(現地時間)、米OpenAIの「ChatGPT」と競合するテキスト生成AIモデル「Claude」の新版「Claude 2」をリリースした。米英で、Webおよび有料API(限定アクセス)経由でβ版の提供を開始した。日本など他の地域でのリリースについては“鋭意努力中”という。
APIの料金は先代と変わらず1000単語の生成当たり約0.0465ドル。Antrhopicの公式ブログによると、先代よりパフォーマンスが向上し、応答が長くなったという。例えば、コーディングや推論の能力を改良し、司法試験の多肢選択セクションで76.5%のスコアを獲得した(先代は73.0%)。
また、安全性も強化し、先代と比較して「無害な応答を返す能力が2倍優れている」という。
それでも、ハルシネーションの可能性はあるので「身体的・精神的な健康や幸福に関わる場面では使うべきではない」としている。
Antrhopicは、元OpenAIのエンジニアが創業したAI企業で、米Googleや米Zoomが出資している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
5
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
6
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
9
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
10
「漏えい」の一言で素通り客が振り返る──相次ぐ情報流出の中で開幕のセキュリティ展示会 来場者の態度も激変
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR