COOL TECH
2万円ちょっとの「水冷式マット」はどこまで冷える? 熱帯夜はしのげる? 検証してみた(1/4 ページ)
連日の猛暑と熱帯夜。体調を崩している方もいるかもしれません。夜間でも熱中症になる場合もあるため、エアコンは朝までつけっぱなしがおすすめ。でも、涼しくて電気代が安い手段があるとしたら?(あるとは言ってない)。今回は、そんな可能性を模索するお話です。
サンコーが発売した「冷感ひんやりマット」は、マットの中に冷水を循環させ、表面をクールに保つアイテム。価格は2万1000円と、この手のアイテムとしては安価です。今回はこれを試用しました。
モノが寝具ですから慎重さも必要です。例えば駆動音がうるさければ寝られませんし、万が一ベッドの上で水漏れでも起きたら大変。というわけで、家人に寝室を追われ、仕事部屋に別途テスト環境を構築することにしました。布団です。
セットアップは、さほど複雑ではありません。マットから伸びる2本のパイプを「水冷機」と呼ばれる本体(以下、本体)の背面に接続したら、後は電源と水の確保くらいです。
本体はUSB給電ですが、付属のケーブルが短いので、手持ちのモバイルバッテリーを使いました。Ankerの「PowerCore Slim 10000」という製品です。
先ほど本体のことを「水冷機」と書きましたが、ヒートポンプやペルチェ素子といった冷やす機構を持っているわけではありません。水を循環させるポンプを動かすだけなので、消費電力はわずか6W。電気代は1時間あたり約0.2円です。
ただ、本体で冷却しない代わり、付属の「保冷パック」に水を入れて凍らせ、それをタンク内に入れておかなければなりません。電気代を正確に出すなら、冷凍庫で使用した分も加える必要があります。
水槽に入れる水は1.5L程度で、水が入っていないと本体の電源が入らない仕組みになっています。次に保冷パックを入れたかったのですが、製品が届いたばかりでまだ凍っていません。そこで、冷凍庫にあった保冷剤をいくつか水槽に投入しました。
これが間違いでした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
6
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
7
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
8
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
9
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR