走るガジェット「Tesla」に乗ってます
テスラ最大の利点は「ソフトウェアアップデート」 夏のアップデートでできるようになったこと(1/4 ページ)
iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマを連載形式でリポートします。
Teslaが誇る大きな武器として、自宅等にいながらにして行えるOTA(Over The Air)によるソフトウェアアップデートがあります。他のメーカーにもOTAアップデートを謳うクルマがありますが、「Teslaさんが実施しているようなあらゆる機能に及ぶアップデートには対応できない」(ある国産メーカーのマーケティング担当者)と言われるほどです。
6月、Model 3に大きなソフトウェアアップデートがありました。その中から注目度の高い項目をピックアップして紹介しましょう。
- アダプティブハイビーム
- 周囲の交通状況映像のアップデート
- 高速道のSA・PAの表示
- Audibleアプリの追加
アップデートはもちろん嬉しくもあるのですが、同時に今回のアップデートでは、同じModel 3であっても、インフォテインメント用のCPUの違いでユーザーインターフェイス(UI)に大きな差異が生じており、ハードウェア由来の陳腐化の進行を身をもって知るところとなりました。
例えば、最新のModel 3では、次の動画のように自車の様子を全画面表示することができます。さらに、走行中は全画面で周囲の交通状況を映し出すことができます。筆者の21年式Model 3では、現状この全画面表示ができません。CPUの処理速度が追いつかないからでしょうか。
まあ、考えてみれば当然で、iPhoneにしても現状のiOS 18においては、 iPhone 8/8 PlusやiPhone X以前の機種はサポート対象外なわけです。「SDV(Software Defined Vehicle)は、アップデートで常に最新の機能が得られ、クルマが古くならない」という言説を目にすることがありますが、それも程度問題ということです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
走るガジェット「Tesla」に乗ってます
「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、主にデジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマを連載形式でリポートします。
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR