BASE子会社、最大885万件漏えいか カード番号の一部も ECサイト構築サービスに不正アクセス

 BASE傘下のEストアー(東京都港区)は8月1日、ECサイト構築・運営支援サービス「ショップサーブ」が不正アクセスを受け、購入者の個人情報など最大885万3839件が漏えいしたと発表した。2日には漏えいした情報の内訳も公開。会員のID・パスワード・クレジットカード番号の一部などが含まれるという。件数は延べ数で、対象者の実人数とは異なる。

「Eストアーからのお知らせ第2報」冒頭

 対象の情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先、配送先のほか、会員ID、暗号化されたパスワードなど。カード名義、カード番号の先頭6桁と下4桁、有効期限も含まれる。セキュリティコードは漏えいしていないという。

 ショップサーブを利用する店舗側の情報についても、管理画面やメールシステム、FTP(ファイル転送プロトコル)のID・パスワード、Eストアーからの振込先口座情報などが漏えいした。同社は利用者や店舗にパスワードの変更を求め、管理画面への二段階認証の設定も推奨している。

 今回の不正アクセスは、5月21日から8月1日にかけて発生した。攻撃元からの通信はすでに遮断しており、8月2日時点で具体的な二次被害は確認していない。原因や対象範囲は引き続き調査しているという。

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