AIを活用した特殊詐欺対策、官民から募集 警察庁×GENIAC、懸賞金総額5000万円
警察庁は、経済産業省とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施するAIコンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」に参画し、AIを活用した特殊詐欺対策の提案を、金融機関やSNS事業者など特殊詐欺対策に関わる法人・団体から募集している。懸賞金の総額は5000万円。
AIを活用した対策の高度化や被害抑止、対応負荷・コスト軽減につながる提案を広く募集。金融機関、通信事業者、SNS事業者、警察、税務署などからの応募を想定しており、警察と民間企業がタッグを組んだ応募も歓迎している。
GENIAC-PRIZE 2026は、国内の生成AI開発支援プロジェクト「GENIAC」の取り組みの一つ。警察庁特別賞は、企業・団体を対象にした「テーマ1」(懸賞金総額6億円)に設けられた特別賞の一つだ。
「テーマ1」ではこの他、エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革の提案を、国内の法人や団体、農業・林業・漁業の経営体(個人含む)から募っており、医療・介護分野(厚生労働省)、建設・インフラ分野(国土交通省)、農林水産業、食品産業などの分野(農林水産省)がそれぞれ、提案を募集している。
原則として、国産基盤モデルの活用が必須。9月30日正午までに取組概要を提出し、11月末までに提案書とデモ動画(3分以内)を提出する。結果発表は2027年3月下旬の予定。
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