設立2年半・画像ソフト開発のリミックスポイントが上場へ

[ITmedia]

　東京証券取引所は10月26日、画像関連ソフト開発販売を手掛けるリミックスポイントのマザーズ上場を承認した。上場予定日は12月1日。証券コードは「3825」。

　同社はセラーテムテクノロジー（ヘラクレス）から独立して2004年3月設立。画像解析ツールやコンテンツ管理システムの開発などを手掛けている。社長はセラーテムの代表取締役を務めた吉川登氏。2006年3月期単体の売上高は5億8100万円、経常利益は1億500万円、純利益は5800万円。

　上場に伴い1500株の公募を行う（オーバーアロットメントによる225株の売り出しあり）。価格決定は11月22日。主幹事は日興シティグループ証券。