Microsoft、年内に「Progressive Web Apps」(PWA)をアプリストアに追加へ
米Microsoftは2月7日(現地時間)、「Progressive Web Apps」(PWA)の今後の取り組みについて説明した。年内に“高品質な”PWAを同社のアプリストア「Microsoft Store」に登録し、年内の「Windows 10」アップデートでWebブラウザ「Edge」で利用できるようにする計画だ。
PWAは、米Googleが中心となって取り組んでいる、Webアプリの進化系のようなもの。Googleの説明では、「ウェブとアプリの両方の利点を兼ね備えたアプリです。ブラウザのタブで表示してすぐに利用することができ、インストールの必要はありません」となっている。
例えば、米Twitterが昨年7月にリリースした「Twitter Lite」はPWAだ。
プログレッシブ・エンハンスメントを基本理念としており、Webブラウザを問わず利用できる(Webブラウザが関連するWeb技術をサポートしていれば)。Webページの処理をバックグラウンドで支えるスクリプト「Service Worker」を採用することで、オフラインでも利用でき、リンクをホーム画面などに残すことで“インストール”も可能だ。
PWAを導入するが、これは「Universal Windows Platform」(UWP)の終了を意味するわけではないとMicrosoftは強調する。「機能的にはこの2つは重複するのは確かだが、PWAとUWPのどちらのアプローチを採用すべきかという質問は間違っている。EdgeHTMLがUWPの基本コンポーネントなのだから、UWPはPWAを完全に採用している」という。
Microsoftは年内にWindows 10のInsider ProgramでService Worker、PushなどのPWAに必要な技術をサポートする計画。アプリ開発者に対し、Microsoft Store向けのPWA版アプリを開発してInsider版のEdgeとWindows 10でテストするよう勧め、無料のアプリ開発ツール「PWA Builder」を紹介した。
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