あの紙を濡らして飛ばす「トイレットペーパーブラスター」発売　1ロールで約650発　シングル・ダブル両対応

» 2018年07月18日 19時57分公開

[ITmedia]

　バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは7月18日、トイレットペーパーのかたまりを飛ばして遊ぶ「トイレットペーパーブラスター」を発表した。水遊びを楽しむ小学生からガジェット好きの大人まで幅広い層に向け、7月28日に発売する。価格は5378円（税込）。

「トイレットペーパーブラスター」

　本体にトイレットペーパーをロールのままセット。ロードレバーを引くとペーパーが本体内に送り込まれ、タンクの水が染み出してトイレットペーパーの弾が生成される。ハンドルを引くと弾が装填され、トリガーで発射。素早く繰り返せば連射も可能だ。

弾を発射する手順

発射された「TP弾」（トイレットペーパー弾）

使用イメージ

　飛距離は約9メートル。1ロールで約650発の弾が発射できるという。トイレットペーパーは、シングルとダブル（2枚重ね）の両方に対応しているが、芯なしタイプや芯が細めのものは使用できない。

パッケージ正面

パッケージ裏面は大人向け。どこかで聞いたようなフレーズとデザインだが、掃除はできない

アプリで洗う位置を調節できる「IoT便座」、パナソニックが発売　見守り機能も
パナソニックは、スマートフォン用アプリから便器内の洗浄位置などを自分好みに細かく設定できるIoT温水洗浄便座「アラウーノ L150シリーズ」を発売する。
「おしり洗浄」国際規格に登録　トイレ操作、訪日客にも分かりやすく
「便器洗浄」「おしり洗浄」など、日本が提案した温水洗浄便座のピクトグラムが国際標準化機構（ISO）の国際規格に登録。訪日客に日本のトイレを使いやすくする。
音にこだわり……ローランドと共同開発した「トイレ用擬音装置」、LIXILが発売
「音」にこだわったトイレ用擬音装置「サウンドデコレーター」をLIXILとローランドが共同開発。トイレ使用時の音の周波数帯域を細かく分析し、使用時の音を聞こえづらくする「マスキング効果」のある流水音を再生できる。