Unicodeの開発を調整する非営利団体Unicode Consortiumは9月14日、新しい絵文字セット「Emoji 14.0」をリリースしたと発表した。これにより、米Appleや米Googleなどが自社サービスで新しい絵文字を実装できるようになる
バージョン14では、838個の新しい絵文字が追加された。Emojipediaによると、そのうち37個は全く新しいコードポイント。これで絵文字は総計3633個になった。
Emojipediaは、Googleは10月にはEmoji 14.0を実装すると予測している。近くリリース予定の「Android 12」では新しいEmojiが使えるかもしれない。
新たに加わった絵文字などの詳細についてはEmojipediaのブログを参照されたい。
絵文字専門サイトのEmojipedia、携帯アプリ企業Zedgeが買収
食べ物はよりおいしそうに Googleの絵文字はダークモードで星空にも変わる
Facebook、サウンド付き絵文字「Soundmojis」をMessengerに追加
「Unicode Emoji 13.0」決定──タピオカドリンクも遅まきながら登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR