ロシアの「.ru」ドメインが実質使えなくなりそう? 本人確認義務化でユーザー悲鳴、関連事業者は対応急ぐ

 ロシア政府が「.ru」ドメインなどの管理者に本人確認を義務付ける方針を示し、同ドメインに関連する事業者が対応を迫られている。国内では、ドメイン取得・管理サービスを手掛けるGMOデジロックやGMOブランドセキュリティなどが対応を案内。SNSでは、対象のドメインを使うユーザーから不安の声も出ている。

 ロシア政府は2026年9月1日(現地時間)から、同国や旧ソビエト連邦へ割り当てられた「.ru」「.рф」「.su」といったドメイン管理者に対し、電子政府ポータル「Gosuslugi」を通じた本人確認を義務付ける予定だ。

 GMOデジロックによれば、ロシアのドメイン管理機関は、9月1日までに本人確認ができない場合、対象ドメインを凍結し、有効期限後に削除する方針という。同社は7月30日、対象のドメインを使うユーザーに対し、個別に案内を開始した。GMOブランドセキュリティは自社メディアを通し、ロシア国内に法人を持たない顧客向けに、同社を通じた現地名義サービス「Trustee Service」の利用を案内している。

「バリュードメイン」からのお知らせ

 Xでは「ロシア国外からは実質的に使えなくなりそう」「かわいいくて安いからと使ってる人が結構いるけど、ドメインが国絡みのだとこういうことが起きるのか」「使ってるドメイン終わった」などの声が相次いでいる。対象ドメインを利用する法人への影響を心配する投稿もあった。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR