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「日本のIT企業」知名度ランキング 3位ソフトバンク、2位楽天 1位は? MMD調査

» 2022年12月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 国内IT企業と聞いてどの企業を思い浮かべるのか。MMD研究所が実施した「2022年消費者が思うテック企業イメージ調査」によると、国内IT企業の認知度トップはNTTドコモ(76.9%)で、2位に楽天(72.7%)、3位ソフトバンク(71.2%)、4位ヤフー(70.9%)、5位はLINE(68.3%)となった。

 続いて6位はKDDI(68.0%)、7位PayPay(66.0%)、8位メルカリ(65.1%)、9位NTT(63.4%)、10位ZOZO(56.0%)。11位リクルートホールディングス(50.5%)、12位DeNA(48.9%)、13位DMM.com(46.5%)、14位GMO(34.1%)、15位カカクコム(33.7%)、16位サイバーエージェント(33.1%)、17位MIXI(31.0%)、18位サイボウズ(30.7%)、19位ドワンゴ(29.4%)と続いた。

 また、テック企業のイメージ上位3社に当てはまる企業として、「テクノロジーで社会課題の解決に貢献している」「技術が注目されている」という2つの項目は、1位がNTTドコモ、2位NTT/ソフトバンク、3位KDDIがランクイン。その他、「常に新しいことに挑戦している」だと、1位楽天、2位ソフトバンク、3位NTTドコモ。「生活を便利にする製品・サービスを提供している」という項目では、1位楽天、2位NTTドコモ、3位LINEの順となった。

 調査は、15〜69歳の男女1万人を対象に実施。事前調査で国内IT企業と聞いて純粋想起された企業の上位19社までを選択肢として、複数回答でアンケートを実施した。

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