豪雨に備える防災アプリ・サービスまとめ 雨雲レーダーからハザードマップ、通れた道まで(1/3 ページ)

 豪雨による被害が各地で相次いでいる。

 千葉県では8月13日午後から14日未明にかけて記録的な大雨となり、道路の冠水や家屋の浸水など深刻な被害が出た。

 集中豪雨や台風による被害は各地で相次いでおり、備えの重要性が増している。防災に使えるアプリやサービスをまとめる。

備える:災害情報のプッシュ通知をアプリで受け取る

 平常時にできる備えの一つが、防災アプリの通知設定だ。気象庁は、大雨による災害の危険度が高まったことを地図上に示す「キキクル」を公開しており、民間のアプリと組んでプッシュ通知の仕組みも用意している。

キキクルの紹介ページより
キキクル 協力事業者

 ゲヒルンの「特務機関NERV防災」やLINEヤフーの「Yahoo!防災速報」などと協力。各社のアプリに自宅エリアなどを登録しておくと、キキクルで危険レベルが高まった場合にプッシュ通知を受け取れる。

Yahoo!防災速報……「豪雨予報」を受け取れる

 「Yahoo!防災速報」アプリでは、雨雲レーダーをチェックできる他、強い雨が降る前に通知する「豪雨予報」機能もある。自治体が避難情報を発令、解除した場合も通知。「災害マップ」では、ユーザー同士で停電や浸水、ライフラインの状況などを投稿し合える。

Yahoo! 防災情報(App Storeより)

特務機関NERV防災……河川水位情報も

 「特務機関NERV防災」は、防災気象情報を気象業務支援センターと接続した専用線から直接受け取れるという情報のスピードが売りだ。

 雨雲レーダーや台風情報の他、全国の河川水位や洪水キキクルをまとめて確認できる「河川水位情報」、ダム放流の通知も備える。アプリ内に広告はなく、宣伝目的のプッシュ通知も送らない。

特務機関NERV防災(公式サイトより)

ハザードマップポータルサイト……自宅のリスクや避難所を確認

 国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」では、洪水、内水、土砂災害などのリスクを地図に重ねて表示できる。避難所の場所も確認できる。

 「わがまちハザードマップ」からは各自治体が公開するハザードマップも探せる。

国交省のハザードマップポータルサイトより
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