佐川「配達予定通知」再開も、一部で荷物の遅れ続く 物量増で

[ITmedia]

　佐川急便は、荷物量の大幅な増加に伴って11月27日から一時的に停止していた「配達予定通知」を、12月1日に再開した。ただ同日以降も、一部地域で配送の遅れは続いているという。

佐川急便の告知より

　配達予定通知は、会員制サービス「スマートクラブ」とLINEの公式アカウントを通じ、配送予定日時を知らせるサービス。11月27日には「荷物量の大幅増で全国的に配送が遅れており、指定日時から遅れる可能性がある」として配信を一時停止していた。

　同業のヤマト運輸も12月1日、一部地域で配送遅延が起きていると発表した。荷物の量が増えていることが原因で、年末に向けて全国的に遅延が起きる可能性がある注意を呼び掛けている。