今週は、ニチレイへのサイバー攻撃関連の記事が話題になった。また3位と8位にはクレカ障害、6位と9位にはPayPay・AWS障害と、インフラ系トラブルが目立った。キャッシュレス障害で現金に注目が集まる中、2位に「1円玉増産」が入っているのが妙にタイムリーだ。
ランキングとは関係ないが、筆者は最近「setlog」というアプリを使い始めた。5月ごろからApp Storeの無料アプリランキングで1位を維持し、中高生を中心に大ブームになっているという。
最大12人(アップデート後は20人)のクローズドなグループを作り、1時間に1回、約2秒の短い動画を撮る。同時刻の全員の投稿が縦に並んで同時再生され、自動で時系列に並べてくれ、1日の終わりにはグループ全員分のVlogが完成する。
使い始めたきっかけは、同世代の友人がグループ旅行で使っていたのを見せてもらって「面白そう」と思ったことだ。
同じ宿に泊まっているが時々別行動をしているので、Aさんが宿でのんびりしている間にBさんが海を眺め、Cさんは街歩きをしている――など、同じ日時の別行動が一覧でき、1日分丸ごと、Vlogにできる。一緒に行動していても、お互いを撮り合うことで違う視点を楽しめて、他人が見ても面白かった。
その友人から招待を受け、まず2人でやってみた。
しかし、在宅ワーカーの40代の日常には特に撮るものがない。仕方なく、パンだけの朝ごはんを撮ってアップしたら友達がコメントをくれ、雑談が広がった。孤独に在宅作業をしている身としては、この“ゆるいつながり”が癒やしだ。
朝起きた瞬間の天井や寝る前の天井も撮っている。「おはよう」「ねる」などのテキストを添えて……。見る方は何も面白くないと思うが、起床・就寝時間を記録できるのが便利だし、「起きるの早い」などのコメントがつくこともあってなんとなくうれしい。
家族旅行でも使ってみた。1時間に必ず1回、2秒だけ撮る。「きれいな景色だな、撮ろう」などと思った瞬間だけじゃなく、休憩中や帰り道でも「“この1時間”を空白にしたくない」と思って何かを撮るから、見返すと1日がありありと思い出せる。しかも1日分まとめてVlogになるので、動画でサッと見返すのにちょうどいい。
というわけで、世代を問わず楽しく使えるsetlogなのだが、1つだけ気になることがある。中高生がメインユーザーだというこのアプリ、1時間に1回の撮影タイミングは当然授業中にもやってくるのではないか。10時台、11時台……と律義に撮ってたりしないだろうか……。今は夏休みだから良いとして、学校がある期間の平日は?
……余計なお世話でしたね。老婆心すぎてすみません。
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