電気技術者試験センターは7月21日、18日に実施した第二種電気工事士上期技能試験を巡り、試験監督員が受験者に出題情報を伝えていたとするXの投稿について、「そうした事実は確認できない」との見解を示した。
発端は、同試験の受験者を名乗るXユーザーによる7月19日の投稿だ。試験開始前、会場前で試験監督員とその顔見知りとみられる受験者が会話し、監督員が候補問題のうち、特定の問題を見直すよう促していたという。投稿者は、本番で実際にその問題が出題されたと受け取れる内容を投稿していた。
投稿を巡り電気技術者試験センターにも通報が相次いだため、同センターが全会場の関係スタッフを調査したところ、投稿内容に該当する事実は確認できなかったとしている。同センターはXの投稿について「内容に不自然な点が見られる」としており、確認のため投稿者とコンタクトを取ろうとしているものの、連絡がないという。
同センターは「今後、仮に事実が認められず、この投稿内容が虚偽である場合、予め定めた手順に従って民事・刑事の対応を進める」としている。ITmedia NEWSが現状を問い合わせたところ、22日午後4時50分時点でも「投稿者から連絡は入っていない」(電気技術者試験センター)という。
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