ナイジェリア詐欺がイグ・ノーベル賞を受賞
ノーベル賞のパロディ版「イグ・ノーベル賞」の2005年受賞者が発表され、有名なネット詐欺の手口「ナイジェリア詐欺」の考案者が文学賞を受賞した。
「一連の大胆なショートストーリーを作り出し、メールで多数の人に配布した」ことが受賞の理由となった。ナイジェリア詐欺では、詐欺師は(同国の軍事独裁者)サニ・アバチャ将軍やその妻などを名乗り、「莫大な財産を引き出す手助けをしてくれたら多額の謝礼を支払う」とするメールを送り、受信者から手数料の名目で金をだまし取ろうとする。
このほか、「スターウォーズ」鑑賞中のバッタの脳細胞の活動を電気的に監視したニューキャッスル大学のクレア・リンド氏とピーター・シモンズ氏が平和賞を受賞。マサチューセッツ工科大学のガウリー・ナンダ氏は何度も逃げ隠れする目覚まし時計を発明して経済賞を受賞した。
また34年間の自身の食事を撮影し、分析したことで、ドクター・中松氏が栄養学賞を受賞した。
イグ・ノーベル賞は科学ユーモア誌『Annuals of Improbable Research』が主催しており、「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に贈られる。2002年にはタカラのバウリンガル開発者が平和賞を受賞した。
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