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米Yahoo!、検索サービスにスライドショーやNetflixアプリなど新機能を追加
検索エンジンのBingへの移行を完了したYahoo!が、検索サービスのユーザーインタフェースの拡充を発表した。
米Yahoo!は10月6日(現地時間)、検索サービスに新たな機能を追加したと発表した。同社は8月に検索エンジンのBingへの移行を完了し、検索サービスのユーザーインタフェースの改良に注力している。
同社は9月にも新機能をプレビューし、ニュースやエンターテインメント関連の検索結果のトップに表示するまとめ情報カラムを紹介している。
今回追加されたのは、オンラインビデオレンタルの米Netflixとの提携で作成したWebアプリ「QuickApp for Netflix」。映画のタイトルやアーティスト名を検索すると、まとめ情報カラムの下にこのアプリが表示され、このアプリを利用して検索結果のページから移動せずにNetflixにビデオをオーダーできる。
また、画像検索結果にスライドショー機能を追加した。この機能ではYahoo!サービス上の画像やFlickrの画像を閲覧できるほか、FacebookにログインすればFacebookの友達が公開している画像を表示することもできる。
iPhonesおよびAndroid端末向けの「m.yahoo.com」ではHTML5への対応を拡大し、株価情報などの表示を向上させた。
Yahoo!は今後もさらに機能を追加していくという。近いうちにショッピングや地域情報検索の機能強化について発表する予定だ。
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