「.docs」はGoogleとMicrosoftの対決に――新gTLDの申請リストが公開
インターネットドメイン監督団体ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は6月13日(現地時間)、企業や組織が申請した一般トップレベルドメイン(gTLD)のリストを公開した。世界60カ国から1930件の申請があった。
「.lol」などを申請したと発表していた米Googleの申請件数は101件。ただし、幾つかのgTLDは複数の団体が申請しているため、Googleが申請したすべてのgTLDを獲得できるかどうかは不明だ。例えば「.docs」は米Microsoftも、「.search」「.drive」などは米Amazon.comも申請している。Googleはカタカナの「.グーグル」やひらがなの「.みんな」も申請した。
ICANNの申請ガイドブックの付属資料(リンク先はPDFのダウンロード)によると、複数の団体が同じgTLDを申請した場合は、オークションで獲得者を決める。
Amazonは76件申請しており、日本語ではアマゾン、クラウド、ファッション、セール、ポイントなどを申請した。
日本の企業では、日産が社名の他、「.infiniti」「.datsun」などのブランド名を申請。日本のIT企業としては、富士通、NTT、シャープ、ソニー、東芝など多数が申請している。ヨドバシカメラは「.yodobashi」と「.goldpoint」を申請。GMOインターネットのgTLD申請代行会社GMOドメインレジストリは「.tokyo」「.osaka」など多数の地名を申請した。
ICANNはこの後、パブリックコメントと異議を受け付け、評価プロセスに入る。運用は2013年以降になる見通しだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
新作「鬼武者」にハマったマンガ家が熱弁する、他とは違う“パリィ”の魅力とは?
-
2
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
3
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
4
トランプ大統領、「AI Force」創設を表明 「AI脅威論はでっちあげだ」
-
5
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
6
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
7
Googleの「Gemini」も能力テスト中に実在企業3社に侵入──WSJ報道
-
8
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
9
河川監視のライブカメラ水没か――千葉豪雨、村田川の映像が水中に 「こんなの初めて見た」
-
10
マンガ原稿をクラウドに上げただけでGoogleアカウントBAN Gmailも道連れ……日本では合法なのになぜ?
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR