Cisco、企業向けソーシャルミュニケーションサービス「Project Squared」、無料のiOS/Androidアプリも公開
米Cisco Systemsは11月17日(現地時間)、企業向けコラボレーションサービス「Project Squared」を発表した。まずは無料の招待制で、iOS、Android、Mac、PC用アプリを公開した。ChromeやFirefoxなどのWebブラウザからも利用できる。
Project Squaredは米Microsoftの「Yammer」のようなエンタープライズソーシャルネットワークサービス。社内外のユーザーとプロジェクトごとにグループ(Room)を作り、グループ内でのチャット、動画チャット、ファイル共有が可能。Ciscoの「InerCloud」や米Boxのクラウドストレージ上のファイルを共有でき、ダウンロードする必要がない。
Boxの他、各種カレンダー、米MicrosoftのActive Directory、CiscoのWebEXとも統合されている。例えばカレンダーと連係したグループメンバーへのプッシュ通知や、WebEXのオンライン会議へのProject Squaredからの参加などが可能だ。
同サービスはCiscoの「Cisco Collaboration Cloud」 プラットフォーム上に構築されており、エンドツーエンドの暗号化など、エンタープライズレベルのセキュリティを備えるという。
利用申し込みはこちらから。本稿筆者がGmailアカウントで申し込んだところ、準備ができたら招待メールを送るという通知が届いた。
同社は以前からWebEXやJabberなどのコミュニケーションサービスを提供しており、これらの既存サービスとProject Squaredを今後併存させていくのかどうかは不明だ。名称に「Project」が付いていることからも分かるように、このサービスはまだプロジェクト段階だ。
Project Squareのような企業向けのコラボレーション/プロダクティビティサービスとしては、Yammerの他、Google Appsや新興企業SlackのSlackなどがある。米Facebookも同様の「Facebook at Work」を準備中と報じられている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
5
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
6
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
7
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
8
B級感がたまらない? 映画「ストリートファイター」の魅力と原作ゲームの歴史、ゲーマーマンガ家が熱弁
-
9
PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
-
10
OpenAI、フロンティアモデルの学習中はインターネットに接続させない方針 学習中のAIが隔離環境を抜け出した件も公表
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR