飲み忘れを知らせる“IoT錠剤入れ” 大塚製薬とNEC、脳梗塞患者向けに開発へ
大塚製薬とNECは9月7日、脳梗塞の患者が薬を飲み忘れないように、決められた時間になるとLEDが点滅して知らせる錠剤入れを開発すると発表した。薬を飲んだ日時を記録し、家族や薬剤師のスマートフォンにデータを送る機能も備えるという。
薬を服用する時間帯になると、容器のLEDが点滅して患者に知らせる。患者が容器から錠剤を取り出すと、その日時を容器内のメモリに記録し、Bluetooth Low Energy対応の容器からスマホ、タブレットに送信する機能も搭載。専用アプリで、患者自身や家族が服薬状況を確認したり、薬剤師が残りの薬を管理したりできるという。
両社によると、脳梗塞の患者の場合、薬をうっかり飲み忘れたり、自己判断で止めたりすると、服薬率が半年で約5割まで下がる――という研究結果があり、服薬の継続が課題になっているという。
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