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「生ジョッキ缶」、9月まで月1回の数量限定販売に 10月以降は未定
アサヒビールは販売を休止している「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を6月から9月にかけて毎月1回、数量限定で販売する。
アサヒビールは販売を休止している「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を6月から9月にかけて毎月1回、数量限定で販売する。10月以降の予定は決まっていない。
発売日は6月15日、7月13日、8月3日、9月7日のいずれも火曜日。各販売店には発売日に間に合うように配送する。
アサヒビールは塩澤賢一社長のメッセージをWebサイトに掲載し、「缶容器を一定量用意した上で定期的に数量限定で発売する」という方針を説明。「増産体制に向けて全力を尽くしてまいります」としている。
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶は、プルトップを引き上げると缶の上面が全開し、自然にきめ細かい泡が発生する缶ビール。缶の内側に塗った特殊な塗料で表面に微細な凹凸ができ、缶からグラスに注いだ時に発生する泡よりきめ細かい気泡を発生させる。
4月に行ったコンビニエンスストア限定の先行販売は想定を上回る需要によりわずか2日で出荷を中止。スーパーなどで販売が始まる4月20日に合わせて再度出荷を始めたものの、見込み販売数に対して商品供給が追い付かず一時休売に。その後、6月15日に数量限定で再発売すると予告していた。
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