ニュース
ドコモ、Xi対応データ端末「L-02C」のソフトウェア更新を開始
NTTドコモが「L-02C」のソフトウェア更新を開始。ダイヤルアップネットワークの手動設定が可能になるほか、ソフトウェア更新の自動通知などに対応する。
NTTドコモは2月9日、Xi(クロッシィ)に対応するLGエレクトロニクス製のデータ通信端末「L-02C」のソフトウェア更新を開始した。
アップデートにより改善される内容は以下のとおり。
- ダイヤルアップネットワークの手動設定に対応。
- ソフトウェア更新の通知機能に対応。
- Xiエリアでデータダウンロード中に、L-02C接続ソフトの通信を切断しても再接続が可能に。
- Macの一部機種で、L-02C接続ソフトが起動しない事象を改善。
ユーザーは「ソフトウェア更新ツール」を利用することで更新できる。ソフトウェア更新ツールはドコモのWebサイト(外部リンク)からダウンロードできる。ファイルサイズは40515Kバイト。ソフトウェアの更新時間は約10分(インターネット環境によって異なる)。
advertisement
関連キーワード
ソフトウェア | NTTドコモ | Xi(クロッシィ) | NTTドコモ 2010年冬モデル | L-02C | ソフトウェアアップデート | LTE(Long Term Evolution) | データ通信 | PCデータ通信端末 | ダウンロード | LGエレクトロニクス | Mac
関連記事
屋内下り最大75Mbpsの「Xi」に対応したUSB端末「L-02C」、12月24日発売
ドコモがLTEデータ通信サービス「Xi」を12月24日に開始するのに合わせて、同日LGエレクトロニクス製のUSBデータ端末「L-02C」を発売する。ドコモ、LTEデータ通信サービス「Xi」をスタート
NTTドコモのLTEサービス「Xi」が12月24日10時にスタートした。サービス開始に合わせて、NTTドコモ本社ではXiスイッチオンセレモニーが開催された。ドコモ、日本初のLTEサービスを12月24日にスタート――下り最大75Mbps
NTTドコモは、LTEによる下り最大75Mbpsの高速データ通信サービス「Xi」(クロッシィ)を、12月24日から提供する。2年の継続契約の場合、2012年4月末までは最大4935円/月の定額で利用できる。当面は4935円+525円/月:ドコモのLTEサービス「Xi」、WiMAXやDC-HSDPAと比べてお得?
ドコモがLTEサービスを2010年12月に開始する。速度は一部屋内で最大75Mbps、屋外で最大36.5Mbps。価格は2012年4月まで実施する2年契約キャンペーンの適用で、価格は4935円/月から。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.