写真で解説する「GALAPAGOS(A01SH)」:GALAXY Tabとの比較も(2/2 ページ)
イー・アクセスから登場した7インチディスプレイのAndroid 3.2タブレット「GALAPAGOS(A01SH)」。GALAPAGOSのメディアタブレット(10.8/5.5インチ)とスマートフォン(3.8インチ)の中間にあるサイズ感や、同じディスプレイサイズを持つ「GALAXY Tab」との違いをチェックしてみた。
タブレット向けのAndroid 3.X(Honeycomb)系プラットフォームでは、スマートフォン向けのAndroidからユーザーインタフェース(UI)が変わり、ホームキーなどがディスプレイに表示されるソフトキーになった。Android 3.2を搭載するGALAPAGOS A01SHも、ディスプレイの下部には物理キーもセンサキーもなく、すっきりとした印象。ホームキーがソフトキーになったことで、端末が縦向きになっても横向きになっても、常に左下にホームキーが表示されるというメリットもある。
最新のOSを搭載したことで、プロセッサも処理能力の高いNVIDIAのデュアルコアプロセッサTegra 2(1GHz駆動)を採用した。FlashなどのリッチコンテンツやHTML5を使ったWebサイト、Youtube、GoogleマップといったGoogle製サービスの利用、そしてAndroid端末向けに開発されたアプリやウィジェットが快適に利用できる。また、有効約500万画素のアウトカメラに加え、有効約200万画素のインカメラも備えた。Micro HDMI端子も搭載しており、画面をテレビに外部出力して楽しめる。また、プリインストールする「AQUOSリモート」を利用すれば、液晶テレビAQUOSやAQUOSブルーレイのリモコンとしても利用できる。
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