ニュース
横浜F・マリノス、チーム強化策としてSurface/Windows Azureによる動画共有サービスを採用
日本マイクロソフトは、横浜F・マリノスとのスポンサー契約を締結したと発表した。
日本マイクロソフトは1月23日、Jリーグ加盟クラブの横浜F・マリノスとスポンサー契約を締結したと発表した。
今回の締結にともない、横浜F・マリノスではタブレット端末の「Surface」とクラウドサービスの「Windows Azure」、および「Windows ストア アプリ」を活用した動画共有サービスをチーム内に導入。ユースカテゴリなどの育成世代からサービスの利用が開始される。
同サービスの導入により、選手やコーチはWindows Azureに保存した試合や練習映像などを、Surfaceを用いてどこでも確認することが可能となる。これにより、個人のスキルアップやチームの戦術確認をより効率的に実現できるとしている。
advertisement
関連記事
来季はリーグ優勝なるか:横浜F・マリノス、チーム戦術強化などを目的にSurfaceを導入
選手のスキルアップやチームの戦術確認を効率化すべく、横浜F・マリノスはクラウドサービスおよびタブレット端末を採用した。2014年 新春インタビュー特集:データセンターの日本開設で顧客開拓に自信 マイクロソフト・樋口社長
「デバイス&サービスカンパニー」への転身を図る日本マイクロソフト。2014年はその真価が問われる重要な時期だ。戦略の方向性などを同社の樋口泰行社長に聞いた。日本マイクロソフト、Surface Pro/Pro 2用のドッキングステーションを発売
日本マイクロソフトは、Surface Pro/Pro 2に有線LAN/Mini DisplayPort出力などを追加できる専用のドッキングステーションを発売した。思う存分触ってほしい――表参道ヒルズに「Surface 表参道ショールーム」オープン
日本マイクロソフトが、表参道ヒルズの一画に「Surface 表参道ショールーム」をオープンした。タブレットでありながらPCの機能も持つ「Surface 2」および「Surface Pro 2」をじっくりと体験できる。“スマートバレー”をSurfaceがサポート グラチャン全日本男子
「グラチャンバレー2013」男子大会にMSが協賛。“スマートバレー”をSurfaceがサポートした。最新技術を一斉に披露:The Microsoft Conference 2013開催、「デバイス&サービス」「クラウドOS」を押し出す
2013年11月21~22日の2日間、The Microsoft Conference 2013が開催された。基調講演では直近で動きのあったWindows Server 2012 R2、Windows Azure、Visual Studio、SQL Server 2014、Windows 8.1、Microsoft Dynamics CRMなどについて、デモを交えて紹介があった。The Microsoft Conference 2013:本格的なクラウドOS時代到来を宣言 マイクロソフトの強みは「一貫した総合力」
「The Microsoft Conference 2013」が開幕。日本マイクロソフトの樋口泰行社長は今後の同社の戦略として、「本格的なクラウドOS時代の到来を意識し、デバイスからサービスまで一貫して提供できる総合力で勝負する」と話す。導入事例:立命館小、児童240人向けに「Surface」を本格導入
第1世代のSurface(旧称:Surface RT)を約240台導入し、PowerPointを使ったプレゼンテーション講習などを実施していく。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.