レノボ、手のひらサイズ筐体モデルも用意したエントリーWS「ThinkStation P330」シリーズ
レノボ・ジャパンは、エントリークラスモデルのデスクトップワークステーション「ThinkStation P330」シリーズを発表した。
レノボ・ジャパンは8月7日、エントリークラスモデルのデスクトップワークステーション「ThinkStation P330」シリーズを発表、本日から販売を開始する。
ラインアップは、手のひら大サイズの超小型筐体を採用する「ThinkStation P330 Tiny」、本体幅92.5mmのスリム筐体を採用する「ThinkStation P330 SFF」、ミニタワー型筐体採用の「ThinkStation P330 Tower」の3構成を用意する。
ThinkStation P330 TinyはISV認証付きワークステーションとして世界最小をうたった小型モデルで、第8世代Coreプロセッサの搭載に対応する他、グラフィックスコアとしてQuadro P620も装着可能。別途アクセサリー製品を併用することでディスプレイ背面への設置などにも対応する。価格は9万6000円から(税別)。
スリム筐体モデルのThinkStation P330 SFFは、Xeon Eシリーズおよび第8世代Coreプロセッサの搭載に対応。グラフィックスカードはQuadro P1000の搭載までサポートする。価格は11万8000円から。
ThinkStation P330 Towerは拡張性を重視したミニタワー型モデルで、ThinkStation P330 SFFと同様にXeon Eシリーズおよび第8世代Coreプロセッサの搭載に対応をサポート。グラフィックスカードはQuadro P4000までの搭載が可能となっている。価格は12万8000円から。
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