レビュー

唯一無二のケースとハイレゾ対応サウンドカードが光る! コナミアミューズメントのゲーミングPC「ARESPEAR C300/C700+」を試す(3/5 ページ)

音楽ゲームを始めとするアミューズメント施設向けのゲームを手がけるコナミアミューズメントが、ゲーミングデスクトップPCを開発した。その実態はどうなのか、レビューを通してチェックしていこう。

ベンチマークテストで実力をチェック!

 ここからは、ARESPEAR C300/C700+のパフォーマンスを各種ベンチマークテストを通してチェックしていく。

CINEBENCH R20(CPU性能)

 最初に「CINEBENCH R20」でCPUの性能をテストした。スコアは以下の通りだ。

  • C300:2356(マルチ)/418(シングル)
  • C700+:3052(マルチ)/466(シングル)

 C300、C700+共に、CPUはハイパースレッディングに対応していない。そのこともあってマルチスコアは控え目だが、シングルスコアはそこそこ高い。

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 シングルコア(スレッド)時の動作クロックが快適さを左右する傾向にあるゲームはもちろん、コア数を必要とするクリエイティブ用途にも十分耐えうるスペックだ。


CINEBENCH R20の結果

CrystalDiskMark 7.0.0(ストレージ性能)

 続いて、「CrystalDiskMark 7.0.0」でストレージの読み書き速度を確かめよう。

 今回試用したC300とC700+では、いずれもキオクシア(旧東芝メモリ)製のSSD「KXG60ZNV512G」を搭載していた。C700+ではこれに加えて東芝デバイス&ストレージ製の3.5インチHDD「MG04ACA100N」を搭載していた。

 それぞれのモデルが搭載するストレージで、シーケンシャル(連続)のリード/ライトテスト(Q8T1)を実施した所、結果は以下の通りとなった。

  • C300(SSD):リード毎秒3242.9MB/ライト毎秒2942.7MB
  • C700+(SSD):リード毎秒3074.24MB/ライト毎秒2956.38MB
  • C700+(HDD):リード毎秒211.6MB/ライト毎秒210.34MB

 SSDについては、両モデル共に同一仕様なので結果が似通ったものとなっている。NVMe規格のSSDとしては十分に高速だ。ゲームのロードは間違いなくストレスフリーだろう。

 一方、SSDの前ではHDDの読み書き速度はかすんでしまう。とはいえ、シーケンシャルであれば読み書き共に毎秒200MB以上の速度を確保できており、HDDとしては十分に高速だ。最近増加傾向にある100GB超のゲームのインストール先にはピッタリといえる。


ARESPEAR C300におけるCrystalDiskMark 7.0.0の結果(SSD)

ARESPEAR C700+におけるCrystalDiskMark 7.0.0の結果(SSD)

ARESPEAR C700+におけるCrystalDiskMark 7.0.0の結果(HDD)

PCMark 10(総合性能)

 今度はPCの総合的な性能を評価するベンチマークテスト「PCMark 10」を実行した。PCMark 10ではアプリケーションの実行(起動)、Webブラウジングなど、実際の稼働シチュエーションを想定したテストを実行する。

 結果は以下の通りとなった。数値は、総合スコア、Essentials(日常作業の評価)、Productivity(オフィスアプリの評価)、Digital Content Creation(クリエイティブ系アプリの評価)の順に並べている。

  • C300:5046/8704/6659/6019
  • C700+:5945/8929/7546/8463

 外部GPUを搭載していることもあり、一般的なデスクトップPCと比べるとDigital Content Creationの値は高めで、他の数値も良好だ。

 少なくとも、さまざまなシーンでストレスなく使えることは間違いない。


PCMark 10の結果

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