ニュース
第三の裏配線マザーボードをギガバイトが投入/AI対応のシルバーNUCがASUS JAPANから登場:古田雄介の「アキバPickUp!」(4/4 ページ)
コネクター類を背面に配置したギガバイトのAMD B650マザー「B650E AORUS STEALTH ICE」が登場。その他、オプションで回転台が追加できるケースや、シルバーカラーのASUS NUC、外排気タイプのRadeon RX 7900 XTX/XTカードも売り場に並んだ。
外排気クーラー搭載で2スロットのRadeon RX 7800 XTX/XTカードが登場
グラフィックスカードは、ASRockからRadeon RX 7800 XTX搭載の「Radeon RX 7900 XTX Creator 24GB」(RX7900XTX CT 24G)と、RX 7800 XT搭載の「Radeon RX 7900 XT Creator 20GB」(RX7900XT CT 20G)が登場している。価格は順に21万8000円前後と16万5000円前後となる。
どちらもカード前方のシングルファンから吸気して背面から排気するオリジナルクーラーを採用している。カード長は約312mmで、2スロットに収まるデザインだ。補助電源は12ピン×1となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「グラフィックスメモリをたくさん使うために、複数枚挿しを求める人にちょうどいい製品ですね。Radeonで外排気のクーラーは結構珍しいので、欲しい人はそれなりにいるんじゃないかなと思います」と話していた。
advertisement
関連記事
「Intel」と「AMD」で並びつつあるCPUの売れ行き 8月には“逆転”も!?
先週(7月21日週)末は、AMDのCPU「Ryzen」の人気がじわじわと高まる中、最新の「Ryzen 9000シリーズ」の発売を待ち望む空気が高まっている。また、標準ポーリングレートが8000Hzの超軽量マウスが約1.7万円で登場したことにも注目したい。NZXTの人気ケース「H7 Flow」に新バージョン登場/暑いだけあり「水冷」回りにも新製品
先週末(7月14日週)、NZXTのE-ATXケース「H7 Flow」の新バージョンが複数のショップで話題となっていた。底面からの吸気力がアップし、連結ファンを新たに採用したことが特徴だ。また、暑さの続く中、強力な水冷キットが複数デビューしている。4TBだけQLCなM.2 SSD「WD Blue SN5000シリーズ」登場
4TBの大容量NVMe M.2 SSD、96GBのDDRメモリキット、16GBのGDDR6メモリを搭載したグラフィックスカード――3連休の秋葉原では広い意味で“メモリ”にまつわる新製品が注目を集めた。「Ryzen 9000シリーズ対応」をうたうマザーボードが複数登場 “次世代”への期待が高まるアキバ
週末の秋葉原では「Ryzen 9000シリーズ」対応のマザーボードがちらほら出てくるようになった。発売時期は未定ながらも、Ryzen 9000シリーズへの期待は高まっているようだ。12VHPWRコネクターも測れる電源チェッカー「Dr. Power III」が話題に
Thermaltake(サーマルテイク)の電源チェッカー「Dr. Power」に、12年ぶりの新モデルが登場。ニッチな製品でありながらもニーズは高く、すぐに売り切れた店舗もあったという。ファブリック素材を採用したMini-ITXタワー「Mood」と産業向けNUCが登場
インテリアでよく使われるファブリック素材で3面を覆ったMini-ITXケースが、Fractal Designから登場して話題を集めている。また、長尾製作所はモニター脇にスピーカーを配置できるキットを売り出した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.