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動き出した「次世代Windows」と「タスクバー自由化」のうわさ――開発ビルドから読み解く最新OS事情Windowsフロントライン(2/2 ページ)

2026年から2027年にかけて行われるWindows OSのアップデート計画に、新たな動きが見え始めた。ここでは、最新の開発ビルドから読み解く今後のアップデートの行方を整理してお届けする。

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Windows 11とタスクバーの話

 Windows Centralのザック・ボーデン氏のレポートによれば、Microsoftでは現在Windows 11の“タスクバー”を画面下部固定ではなく、上下/左右好きなポジションに配置できるようにすべく、開発を進めている段階だという。

 筆者は3440×1440ピクセル(UWQHD)の解像度で作業しているのでタスクバーが下部固定だったり、スタートボタンが中央部に配置されていたりしてもそれほど違和感はないのだが、Windows 95以降、Windows 10まで20年近く従来のタスクバー配置に慣れたユーザーにとってこの変更は受け入れがたく、改善要望の上位に毎回挙がるほどの切実な問題のようだ。

 このWindows 11以降の大きなUI/UX変更について、その経緯を説明した元Microsoftの技術幹部の発言が話題になっている。現在はShopifyのCTOに就任しているミハイル・パラキン(Mikhail Parakhin)氏だが、過去には技術担当コーポレートバイスプレジデントやWeb Experiences Team担当プレジデントなどを歴任しており、同氏はWindows 11のこの決定について激しく抵抗したとX上に投稿しており、なぜこのような決定が下されたのかについて次のように説明している。

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 つまり、画面を左右のペインに分割したとき、右側ペインに「通知」「システム制御」、左側ペインに「天気」「ニュース」「ウィジェット」を配置した場合、スタートメニューは中央に配置せざるを得ず、タスクバーを左右縦方向に配置するとこれらペインと表示が競合するからという理由だ。

 ある意味で、ユーザーのさまざまな利用環境を完全に無視した形での強行策だったわけだが、Windows 11におけるこれら情報表示が本当に機能しているのかも含め、いろいろ考えるべきことは多いかと思う。

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