まさに“Premium”な次世代ワイドノートPC――ソーテック「WinBook DN7020」(2/2 ページ)

» 2007年03月15日 10時00分 公開
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ベンチマークテストが実証した高い性能

 続いては、ベンチマークテストを使って本機のパフォーマンスをチェックしていこう。今回試したのは、Windows Vista標準の「Windows エクスペリエンス インデックス」と、Futuremarkの定番ベンチ「PCMark05」「3DMark06」の3つ(いずれもWindows Vistaに対応した最新バージョン)。また、現状ではVista未対応ながら、人気オンラインRPG「Final Fantasy XI」の公式ベンチマークソフトの結果も参考値として掲載したほか、実際のアプリケーションを使ってデュアルコアCPUの実力を測るために、動画エンコードソフト「TMPGEnc 4.0 Express」を使ったテストも行っている。

 まずはじめに、Windows Vistaが搭載するパフォーマンス測定ツール「Windows エクスペリエンス インデックス」の結果を検証していく。ここで得られた数値は、実際にWindows Vistaを使う際にどの程度の快適さが得られるかを知るための目安となる。

 結果は、総合性能を示す基本スコアが4.3と、Windows Aeroを利用するのに必要な2.0を大きく上回っている。サブスコアは、プロセッサが4.8、ゲーム用グラフィックスが4.7と、ノートPCとしては優秀なスコアだ。これは本機がゲーム目的にも快適に利用できることを示している。さらに、メモリとグラフィックス、プライマリHDDの各項目でも4.3〜4.5の好成績をマークし、ボトルネックになる部分は見つからなかった。本機がWindows Vista Home Premiumを快適に使えることを証明する結果だ。

 一方、PCMark05/3DMark06でも同様に、15万円を切るノートPCとしては非常に優秀なスコアを記録した。その中でもPCMark05のCPUスコアは、同じ価格帯のノートPCの標準的なスコアに比べると格段に高く、本機の優れたコストパフォーマンスが客観的に理解できる。3DMark06の総合スコアも好成績で、ゲームを含む多彩な用途で活躍してくれることは間違いない。

 Final Fantasy XI公式ベンチマークは、現状でそのまま実際のプレイ状況に置き換えることはできないものの、3D描画性能の目安にはなる。結果は、低解像度モードのスコアが「デフォルト状態でとても快適に」ゲームを動作させることができるとされる6255。具体的には、天候の表示といった重い画面効果を有効にしても軽快な動作が期待できるレベルと考えていい。高解像度モードのテスト結果も優秀で、ストレスなくゲームを楽しめる性能を持つことが分かるだろう。

PCMark05(画面=左)/3DMark06(画面=中央)/FFベンチ(画面=右)

 最後に、マルチコアCPUに対応した動画エンコードソフト「TMPGEnc 4.0 Express」を使って、動画ファイルの変換に要した時間を調べた。

 変換元のファイルは、PCで録画した720×480ドット、再生時間約10分のMPEG2ファイルだ。いわゆるSPモード(標準画質)で録画したもので、ビットレートは最大7Mbpsの可変ビットレートとなっている(オーディオ形式は256kbpsのMPEG1 Layer-2)。このファイルを、DivX、WMV9および、WMV9 Advanced Profileでエンコード方式を1パスVBR(画質固定)、VBR映像品質を95に指定したものの3パターンで変換し、変換が終了するまでの時間をストップウォッチで計測している。

 CPU負荷の高いWMV9およびWMV9 Advanced Profileへの変換では、それぞれ実時間の約2.6倍、約3.3倍という時間を要したが、DivX形式では実再生時間の約1.3倍ほどの速さで変換を終えることができた。録画したTV番組を個人でライブラリ化のために圧縮する、といった用途には十分実用的なスピードといっていいだろう。


 出費をなるべく抑えつつ、Windows Vistaを搭載したノートPCの購入を計画しているユーザーにとって、予算を優先してHome Basic搭載モデルを選ぶか、機能を優先してHome Premium搭載モデルを選択するかは、大きな悩みどころだろう。

 そんな人は是非ソーテックの「WinBook DN7020」を検討してほしい。Windows Vista Home Premiumが軽快に動作する基本性能、ゲームを楽しむことも可能なグラフィックス、そして優秀な使い勝手を備える“Premium”なノートPCが、エントリーモデルと同程度の価格で手にはいるなら、どこにも悩む理由はないはずだ。

 それでももし、製品購入にあと一押しほしいという人には、ソーテックダイレクト専用モデルが「J-MADE(MADE IN JAPAN)」であることを挙げておきたい。「WinBook DN7020」は、横浜市の自社工場で熟練した作業者が組立作業を行なうとともに、厳密な品質検査を経たうえで出荷される。つまり、ユーザーの手元には国内組み立てならではの高い品質と信頼性を備えた1台が届けられるというわけだ。もちろん、どれだけ万全の体制を敷いたところで初期不良の発生を完全に排除することは不可能であり、やはり心配になる人もいるだろう。

 そこで同社は、ソーテックダイレクト専用モデルを対象に、万が一の際の初期不良交換期間を、製品到達後8日以内としていた従来の保証規定を改め、製品到達後90日以内とした。この規定には、手元に届いた時点で製品に不良があった場合だけでなく、潜在的な初期不良が90日以内に顕在化した場合でも、完全作動品への交換に応じるという内容も含んでいる。組み立て段階での品質確保と、購入後の手厚い保証の2段構えで保護されていれば、安心して同社の製品を購入できることが分かるはずだ。

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制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月28日