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MacBook AirにWindows 7 RCを入れてみたまずはMacBook Airで(2/2 ページ)

ついに日本での一般公開が始まったWindows 7 RC。ひとまずMacBook AirのSSDモデルに導入した。

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アップグレードインストールではどうなった?

 続いて、MacBook AirにWindows Vista Ultimate(SP1)を導入し、Boot Campのドライバをあらかじめ組み込んだ状態でWindows 7 RCをアップグレードインストールしてみよう。

 こちらもWindows 7 RCの導入自体はいたって簡単に済み、約50分で終了した。クリーンインストールのときとは異なり、Boot Campコントロールパネルで指定すれば、2本指での上下スクロールや右クリック(副ボタンのクリック)は利用可能だ。ただ、コントロールパネルにはBoot Campのアイコンがあるものの、輝度やキーボードバックライト、音量の調整といった特殊機能は使えず、再起動するとBoot Campコントロールパネル内のトラックパッド設定が無効になり、再設定する必要があるなど、細かな不具合も見られた。

 なお、スリープ/休止状態への移行と復帰はクリーンインストール/アップグレードインストールともに対応したが、休止状態からの復帰には約80秒もかかった。


今度はアップグレードインストールを選んだ

すると「互換性のレポート」が真っ先に表示された

Windows 7導入後のシステムプロパティ画面


Windows 7のWindows Updateで表示されるディスプレイドライバ

適用前のバージョンは176.44だ

新ドライバ適用後は177.56になる

Windows Vista Ultimate(SP1)でのWindowsエクスペリエンスインデックス画面(写真=左)と、Windows 7 Ultimate RCでのWindowsエクスペリエンスインデックス画面(写真=右)

デバイスマネージャ画面

Boot Campコントロールパネルの画面

トラックパッドタブで設定した情報は、システムを再起動するとリセットされてしまう

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