ニュース
オンキヨーデジタルソリューションズ、業務端末向けの10.1型Android端末を発表――サンプル受注受付を開始
オンキヨーデジタルソリューションズは、業務端末向けとなるAndroid OS搭載の10.1型タブレット端末「TA2C-A41R3-2」を発表した。
オンキヨーデジタルソリューションズは2月4日、業務端末向けとなるAndroid OS搭載の10.1型タブレット端末「TA2C-A41R3-2」を発表、2月7日より出荷を開始する。価格はオープン、同社公式通販「Onkyo Digital Solutions」のサンプル出荷価格は2万8875円(税込み)。採用前の評価用途や個人向けに1台から注文可能となっている。
TA2C-A41R3-2は、1280×800ドット表示/10点マルチタッチ操作に対応する10.1型ワイド液晶を内蔵した業務向きのタブレット端末で、OSとしてAndroid 4.1を搭載。同社製タブレット端末「TA2C-A41R3」をベースとした設計で、無線LANを2.4GHz/5GHz帯両対応としたのが特徴だ。
プロセッサはARM Cortex-A9(1.6GHz)を搭載。メモリは1Gバイト、ストレージは16Gバイトを内蔵した。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応、Bluetooth 4.0+HS、Webカメラ2基(200万+30万画素)、加速度センサー/照度センサー、USB 2.0ポート(Mini-B)、mini HDMI出力なども備えている。
前モデル同様にGoogle Playには非対応。内蔵バッテリーの駆動時間は約11.5時間だ。本体サイズは256(幅)×175(高さ)×10.5(高さ)ミリ、重量は約610グラム。
関連記事
- 9000円台の低価格7型モデルも:Retina“相当”の高解像度モデルなど──オンキヨー、サイズ別タブレットを“大量”投入
オンキヨーがAndroidタブレットの新製品を“大量”投入。7型の戦略的低価格モデルから、9.7型“Retina相当”のハイスペックモデルまで全6モデルを用意した。個人+法人市場双方の拡大を狙い、「オールラインアップで攻める」姿勢だ。Bluetoothオーディオ製品の“近日発表予定”機器もちょい出し。 - オンキヨー、Web直販「オンキヨーダイレクト」で法人向けの小口直販を開始
オンキヨーは、同社直販Web直販「オンキヨーダイレクト」にて法人向けモデルの小口直販を開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.