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レノボ、SoftBank 4G/4G LTEモジュール搭載の法人向けWindowsタブレット「ThinkPad 10 for SoftBank」
レノボ・ジャパンは、ソフトバンクモバイルの高速データ通信サービス対応モジュールを標準搭載したタブレット端末「ThinkPad 10 for SoftBank」を発表した。
レノボ・ジャパンは9月11日、ソフトバンクモバイルの高速データ通信サービス対応モジュールを標準搭載したタブレット端末「ThinkPad 10 for SoftBank」を発表した。ソフトバンクの法人向け販売チャネル経由で9月16日より販売が開始される。価格はオープン。
同社製の10.1型WindowsタブレットPC「ThinkPad 10」をベースに、データ通信サービス「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」対応モジュールを標準搭載したモデルだ。
本体仕様はThinkPad 10に準じ、ディスプレイは1920×1200ピクセル表示対応の10.1型ワイド液晶を内蔵。CPUはAtom Z3795を搭載、IEEE802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ2基(200万画素+800万画素)も備えている。製品ラインアップは、メモリ(2Gバイト/4Gバイト)およびストレージ容量(64Gバイト/128Gバイト)とOS(Windows 8.1 Pro 32ビット版または64ビット版)の差異で4バリエーションを用意している。
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