ニュース
EIZO、4K UHD対応の23.8型“カラマネ”液晶「ColorEdge CG248-4K」を7月10日に発売:ついに発売へ
EIZOは4K UHDに対応した23.8型カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG248-4K」を7月10日に発売する。
EIZOは6月26日、4K UHDに対応する23.8型カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG248-4K」の発売日について発表した。2015年7月10日に発売する。
当初の発売日は4月20日だったが、4月3日に「表示性能の改善に時間を要しているため」との理由で発売を延期していた。
ColorEdge CG248-4Kは、デジタルフォト、印刷、映像制作などグラフィックス市場向けカラーマネジメント液晶ディスプレイのフラッグシップモデル。解像度が4K UHD(3840×2160ピクセル)の23.8型ワイド液晶パネルを搭載し、ColorEdgeシリーズで最高となる185ppi(pixels per inch:1インチあたりのピクセル数)の高画素密度を備えている。
関連記事
- EIZO、4K UHD対応の23.8型カラーマネジメント液晶「ColorEdge CG248-4K」を発売延期
EIZOは4K UHDに対応する23.8型カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG248-4K」の発売を延期した。 - ColorEdgeで最高の画素密度:EIZO、4K UHD対応の23.8型カラーマネジメント液晶「ColorEdge CG248-4K」
「ColorEdge CG248-4K」は、カラーマネジメントに対応した4K UHD(3840×2160ピクセル)表示の23.8型ワイド液晶ディスプレイ。ColorEdgeシリーズでは最も精細な表示が可能なモデルとなる。 - 価格は54万円(税込):EIZO、DCI 4K対応の31.1型“4096×2160”カラマネ液晶「ColorEdge CG318-4K」
EIZOのカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」に待望の4Kモデルが登場。PC用4Kディスプレイで主流の3840×2160ピクセル(UHD 4K)ではなく、4096×2160ピクセル(DCI 4K)に対応し、映像制作に最適化したハイエンドモデルだ。 - 法人グラフィックス市場向け:EIZO、24.1型カラマネ液晶の広色域ベーシックモデル「ColorEdge CS240-CN」
EIZOの「ColorEdge CS240-CN」は、カラーマネジメント対応ディスプレイの法人限定ベーシックモデル。広色域に対応し、高画質化技術も多数盛り込みながら、機能の取捨選択などで価格を従来より抑えている。 - プロフェッショナルなあなたのために:EIZO、4K「ColorEdge」の試作機を出展──2014年度中に2機種発売へ
4K動画を映せるテレビが人気だ。4K動画を編集する環境も充実させていきたいところだろう。EIZOは4K動画の編集などに向けた大型液晶ディスプレイの試作品を公開した。 - デスクライトの新製品も:EIZO、色域を広げたカラーマネジメント液晶「ColorEdge CG247/CX241」
EIZOは24.1型カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG247」と「ColorEdge CX241」を4月24日に発売する。いずれもAdobe RGBカバー率99%のIPSパネルを採用した。 - 2013年4月出荷分から対応:EIZO、27型カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG276」に4K×2Kの縮小表示機能を追加
EIZOの27型カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG276」は、2013年4月生産分から4K×2Kの高解像度信号入力に対応。2560×1440ドットの液晶パネルに縮小表示が可能になる。 - ColorEdgeで6万円切り:ナナオ、カラーマネジメント液晶「ColorEdge」に23型と27型の新機種を追加
ナナオがカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」のラインアップを拡充した。23型モデルと27型モデルを11月22日より順次発売する。 - 3シリーズ展開、全機センサー内蔵、低価格モデルも:プロフォトからホビー用途まで網羅――ナナオがカラーマネジメント液晶「ColorEdge」のラインアップを一新
ナナオがカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」のラインアップを一新。プロフォトからホビー用途までカバーする3シリーズを用意し、8月8日から順次発売する。 - 約6万円の“カラマネ”液晶を徹底検証:“プロ級の色再現性”は安価な23型液晶でも健在か?――EIZO「ColorEdge CS230」を試す(後編)
EIZOの「ColorEdge CS230」は、23型フルHD液晶を搭載したエントリークラスのカラーマネジメント対応ディスプレイだ。5万円台から購入できるシリーズ最廉価モデルは、個人の写真好きやクリエイター予備軍にとって福音となるのか、その実力に迫る。 - プロ御用達ブランドがここまで手軽に:“6万円切りでカラマネ対応”の23型フルHD液晶――EIZO「ColorEdge CS230」を試す(前編)
EIZOのカラーマネジメント対応ディスプレイ「ColorEdge」シリーズに、6万円を切る入門機が登場。これまでのプロやハイアマチュアではなく、写真やイラスト好きで色にこだわる幅広いユーザーに向けた新モデルだ。普通のディスプレイとは一体どこが違うのか?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.