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レノボ、Windows 10搭載ビジネス向け10.1型タブレット「ThinkPad 10」
レノボ・ジャパンは、OSとしてWindows 10を標準搭載したビジネス向け10.1型タブレットPC「ThinkPad 10」を発表した。
レノボ・ジャパンは8月25日、OSとしてWindows 10搭載のビジネス向け10.1型タブレットPC「ThinkPad 10」を発表、9月下旬に販売を開始する。
1920×1200ピクセル(WUXGA)表示対応の10.1型IPS液晶を内蔵したタブレットPCで、CPUとしてAtom x7-Z8700を搭載。OSはWindows 10 Home/Pro 64ビット版を導入可能となっている。また2048段階の筆圧感知に対応した“ペンモデル”も用意。TPMセキュリティチップの搭載や指紋認証(オプション)などにも対応している。
メモリは2Gバイト/4Gバイト、ストレージは64Gバイト/128GバイトeMMCを搭載。ほか11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDカードリーダー、microHDMI映像出力なども利用可能だ。
ダイレクト販売価格は7万5000円(Windows 10 Home/メモリ2Gバイト/64GバイトeMMC搭載の「20E3001GJP」)〜10万2000円(Windows 10 Pro/メモリ4Gバイト/128GバイトeMMC/指紋センサー搭載の「20E3000YJP」)となっている(いずれも税別)。
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