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マスク姿も増えたが、流通の長期停止化に懸念――新型コロナウイルスの影響がアキバにも古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)

猛威をふるう新型コロナウイルスの影響は、秋葉原のPCパーツショップかいわいにも現れるようになってきた。直接的な客足よりも、春節休みの延長が大きいと答えるショップが多い。

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SUNEASTの512GB microSDXCカードが6980円で登場!

 春節の動きとは別に、フラッシュ系パーツの値上がりはじわじわと進行している。その中で、SUNEASTから現行最安級となる512GB microSDXCカードが登場した。「SE-MCSD512GS1」で、価格は6980円(税込み、以下同)だ。

SE-MCSD512GS1
テクノハウス東映に登場した7000円切り512GB microSDXCカード
SE-MCSD512GS1
SUNEAST「SE-MCSD512GS1」のパッケージ

 入荷したテクノハウス東映は「これまでウチで最安だったLexarの512GBモデルが7480円に値上がりしたので、代わる7000円切りモデルとして注目を集めてくれたらと思っています。今のところ在庫は豊富に確保していますが、それがなくなると現状維持は厳しいかなと思います」と話していた。

 フラッシュ系の値上がり傾向は一部で「春節が明けるまで」との声も聞くが、夏頃まで長期的に続くとの意見が若干優勢な印象だ。いずれにせよ、流通の変化に注意を払っていきたい。

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