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人気だった「Gentle Typhoon」が約10年振りに復活!――高まる光らないファンの需要:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
先週の新製品で最も話題になっていたのは、ADATAの「XPG VENTO PRO 120 PWM」だった。かつて汎用(はんよう)ファンの名品として人気を集めたNidec(日本電産サーボ)の「Gentle Typhoon」をベースにした12cmファンだ。
Corsairの定番ファン単品&RTX 3090/3080用水枕が店頭に並ぶ
Corsairからも光らないファンが登場している。2016年から2基セットが出回っている汎用(はんよう)ファン「ML120」と「ML140」のシングルパックで、価格は順に2300円前後と3000円前後となる。
TSUKUMO eX.は「磁気ベアリングを採用したモデルですね。意外と単品売りがなかったので、それなりに欲しい人がいそうです」と話していた。
また、水冷シリーズ「Hydro X」に属する水枕として、リファレンスデザインのGeForce RTX 3090/3080搭載カードに対応する「XG7 RGB 30-SERIES REFERENCE GPU Water Block」も売り出されている。価格は2万3000円弱だ。対応径はG1/4で、アドレサブルRGB LEDを内蔵する。
オリオスペックは「全般的にグラフィックスカードが枯渇している現在もRTX 3090カードはそれなりに在庫が残っていて、リファレンスも街中を探せば見つかる状況。ある意味で狙い目かもしれませんね」という。
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