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やはり拡張性がポイント? PCケースのトレンドを探る:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
キューブ型に近い形状ながら、E-ATXマザーボードやATX電源、4基の240mmラジエーターまで内蔵できる拡張性に優れたPCケースが登場して話題となっている。その他、Seagateから4TB NVMe SSD、iiyamaからは240Hz動作対応の液晶液晶ディスプレイなどが登場した。
iiyamaからも240Hz動作のゲーミング液晶が登場
液晶ディスプレイでは、マウスコンピューターのiiyamaブランドから、24.5型でフルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応したモデル「G-MASTER GB2590HSU-B2」が登場している。価格は6万円強だ。
G-MASTER GB2590HSU-B2は非光沢のIPS方式パネルを採用し、リフレッシュレート240Hz、応答速度0.4ms(Moving Picture Response Time)を実現している。入力端子はHMDIとDisplayPortの2系統で、ピボット(縦90度回転)表示も可能だ。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ゲーミングでも240Hzまで求める人はまだ少ないですが、選択肢として上位モデルを充実させることも重要ですからね。興味を持っている人はそれなりにいると思います」と話していた。
ゲーミング液晶の売れ筋は、3万円台で買える144〜165Hz動作の24型フルHDタイプだという。同店の場合、BenQの「EX2510S」(3万3000円強)が一番人気となっているが、取材時は売り切れていた。
最後に電源ユニットの新モデルを見ていく。
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