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東プレ、ゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」新ファームフェアを発表 より高度な設定が可能に
東プレは、同社製ゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」をアップデートする新ファームフェアを発表した。
東プレは、同社製ゲーミングキーボード「REALFORCE GX1 Keyboard」をアップデートする新ファームフェアを発表、7月12日に公開を開始する。新ファームウェアのバージョンはVer.A0.12だ(専用ソフト「REALFORCE CONNECT」最新版のバージョンはVer.3.2.0)。
今回のアップデートにより、キースイッチのON位置を調整する「APC設定」が強化され、従来の4段階刻みから30段階(0.1mm〜3.0mm)での調整が可能となった。キー作動点を設定できるDynamic mode機能も0.1mm単位で設定することができる。
新たに追加された機能として、ゲームプレイ時の左右移動キー(“A”キーと“D”キー)の同時入力が無効化され、後から押されたキーのみ有効となるKill Switch(キルスイッチ)機能が実装される。
この他、発光パターンの追加やキー割り当て機能の拡充なども行われている。
また同社製キーボード「REALFORCE R3」「同 R3S」向け新ファームウェアも7月12日に提供が開始される。新ファームウェアのバージョンは、R3用がVer.A0.15、R3S用がVer.A0.11となっている。
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