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新世代Core(第14世代)のノーマル&低消費電力版モデルが一斉に並ぶ:古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)
IntelのCoreプロセッサ(第14世代)のラインアップが拡充され、新ブランドの「intel Processor」も加わった。消費電力を抑えた末尾Tモデルもバルクで出回り、選択肢が一気に増えている。
ASUS JAPANからもTRX50マザーが登場! 約16万円
ASUS JAPANからはRyzen Threadripper 7000シリーズに対応するCEBサイズ(約305×280mm)のマザーボード「PRO WS TRX50-SAGE WIFI」が登場している。価格は16万円弱だ。
2023年11月にCPUとほぼ同時に登場したギガバイトの「TRX50 AERO D」、12月に登場したASRockの「TRX50 WS」に続く、3台目のTRX50マザーとなる。
36+3+4+4フェースの電源回路を備え、SlimSASスロットや最大1TBのECC R-DIMM対応のDDRメモリスロットを搭載する。独自の監視管理ソフト「ASUS Control Center Express」にも対応している。
入荷したオリオスペックは「このモデルを待っていた人も多そうですね。これでThreadripper 7000シリーズ対応マザー全体の供給具合も多少は改善されるでしょうし、ある程度枯渇感は抑えられるかなと思います」とホッとしていた。
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