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ドコモ、「F905iBiz」のソフトウェア更新を開始――海外での不具合を改善
NTTドコモは9月8日、法人端末「F905iBiz」の海外での不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは9月8日、富士通製の法人端末「F905iBiz」のソフトウェア更新を開始した。
ソフトウェア更新により改善される不具合は、海外の一部地域で通話や通信ができない場合があるというもの。
新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に更新される。また、メインメニューの「設定/NWサービス」→「スイング/時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」から手動でも更新できる。ソフトウェア更新の所要時間は約17分30秒で、更新にかかる情報料と通信料は無料。
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