調査リポート
携帯会社のCM好感度、ソフトバンク「お父さん犬」がトップ――MMD研究所調べ:調査リポート
MMD研究所が実施したオンライン調査によると、携帯会社のCM好感度はソフトバンクの「白戸家シリーズ(お父さん犬)」がもっとも高く、キャリア別ではauが他の2キャリアに大きく水をあけられる結果となった。
MMD研究所は、「携帯会社のCM好感度調査」の結果を発表した。
各携帯キャリアのCMで最も好感度が高かったのは、31.9%が支持したソフトバンクモバイルの「白戸家シリーズ(お父さん犬)」。次いでNTTドコモの「ひとりと、ひとつ。walk with you スマフォミーティング篇(渡辺謙/ダース・ベイダー)」が27.1%、さらにソフトバンクモバイルの「白戸家 流しのAyu篇(浜崎あゆみ)」が24.9%という結果になった。
キャリア別で見ると、ソフトバンクとドコモのCM好感度がauを大きく引き離し、KDDI(au)が苦戦している傾向がうかがえる。
同調査は、10月13日から18日までの6日間に、PC向け、ならびに携帯電話向けサイト上にて実施されたもの。有効回答数は2258人。
関連記事
- スマートフォンの“Flash対応”ニーズ高く――MMD研究所調べ
MMD研究所のリサーチによれば、自身が利用しているスマートフォンに欲しい機能として、6割近いユーザーがFlashへの対応を上げた。 - 「IS03」の注目度が「iPhone 4」抜く――MMD研究所の調査で
MMD研究所が、2010年秋冬スマートフォン新機種の人気度・購買意欲調査を実施。気になる機種の第1位は「IS03」という結果になった。 - 社用ケータイの導入、増加傾向に――料金の低価格化が後押し
MM総研が、法人の携帯電話導入に関する調査結果を発表。社用ケータイの配布は増加傾向にあり、通信料金の低価格化や割引が企業導入を後押ししている。 - 携帯電話の故障・修理オプション加入率は約4割――MM総研調べ
MM総研が発表した携帯電話端末の故障・修理実態調査のまとめによると、故障時に適用されるオプションサービスの加入率は40%前後、故障経験者は38%だった。 - 第2四半期の国内モバイル機器市場、前年同期比23.1%増に――スマートフォンがけん引
IDC Japanが、国内モバイルデバイス市場の2010年第2四半期の実績を発表。スマートフォンやタブレット端末、モバイルWi-Fiルータが好調で、市場規模は前年同期比23.1%増の2911億円となった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.