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KDDI Americaとカヤック、Androidアプリ情報配信サービス「Sapli」を共同提供
KDDI Americaとカヤックが、Androidアプリケーションを紹介する情報配信サービス「Sapli」の提供を共同で開始。WebサイトとAndroidアプリでサービスを提供する。
KDDI Americaとカヤックは12月6日、お勧めのAndroidアプリケーションを紹介する情報配信サービス「Sapli」の提供を共同で開始した。KDDI Americaが米国で展開する携帯電話サービス「KDDI Mobile」で提供する。
Sapliは、PCや携帯電話から閲覧できるSapliのWebサイトと、無料のAndroidアプリケーションを通じて利用できる。Sapliアプリでは、Sapliサイト上での記事の更新を知らせるウィジェットと、KDDI Mobileのロゴをモチーフとしたキャラクターが時間や位置情報、携帯電話の利用状況に応じてコメントするコンシェルジュ機能を備えたウィジェットという2つの機能を提供する。
海外生活に役立つアプリを中心に、日本発信のお勧めアプリやアメリカ各地の情報、日本の最新トレンド情報などを、日本語および英語で紹介。今後は位置情報をベースとしたAndroid向けアプリケーション「Sapliマップ」の提供や、「Sapliマガジン」の無料配布などを展開していく予定。
なおSapliアプリは、年内発売予定のKDDI Mobileスマートフォン第2弾「Sanyo Zio」にも標準搭載される。
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