ソフトバンク、「スマホBB割」の申込期間を延長 QTNet向け「4G/LTE スマホBB割」も開始
ソフトバンクモバイルは、指定の固定通信サービスとスマホを組み合わせるとパケット料金を割り引く「スマホBB割」「スマホBB割 with BBIQ」を延長する。またQTNet向けに「4G/LTE スマホBB割 with BBIQ」を開始する。
ソフトバンクモバイルは9月20日、指定の固定通信サービスとスマートフォンの組み合わせでパケット通信料を割り引く、「スマホBB割」「スマホBB割 with BBIQ」の申込期間を延長した。延長後の終了期日は特に設けず、決まり次第告知するとしている。
スマホBB割/with BBIQは、ソフトバンクモバイルのiPhone(3G/3GS/4/4S)かXシリーズを除くAndroidスマートフォンを、指定のパケット定額料金プランで利用するユーザーが対象のキャンペーン。
スマホBB割の場合、上記の条件に固定サービスとして「ホワイトBB」(ソフトバンクモバイル)/「ケーブルライン」(ソフトバンクテレコム)/「ひかりdeトークS」(TOKAIケーブルネットワーク)を組み合わせると、iPhone向けパケットし放題フラット(通常4410円)が430円引きになり、月額料金が2年間3980円になる。またAndroidスマホ向けパケットし放題フラット for スマートフォン(通常5460円)では1480円引きとなり、月額料金が2年間3980円になるほか、3年目以降も980円引きの4480円で継続利用できる。セットできる端末契約は最大10回線まで。
スマホBB割 with BBIQは九州通信ネットワーク(QTNet)が提供する「BBIQ」「BBIQ光電話」向けのサービスで、iPhone向けのパケットし放題フラット(通常4410円)が2年間430円引きになり、月額料金は3980円に。またAndroidスマホ向けパケットし放題フラット for スマートフォン(通常5460円)は430円引きになり、月額料金が5030円になる。セットできる端末契約は最大5回線まで。
またQTNetのBBIQ/BBIQ光電話向けには、ソフトバンクのLTE対応スマートフォンと組み合わせられる「4G/LTE スマホBB割 with BBIQ」を新たに提供する。申し込み期間は2012年9月21日から12月31日まで。パケット定額サービスの割り引きはスマホBB割 with BBIQと同じ月額430円で、申し込みから2年間継続する。セットできる端末契約は最大5回線まで。
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