ニュース 下水処理場で消化ガス発電、1030世帯分の電力に兵庫県内の2カ所の下水処理場で、消化ガスを利用した発電事業が始まる。下水処理の過程で発生する消化ガスを活用して、年間に約1030世帯分の電力を発電する。 08月31日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース EV普及の障壁、集合住宅での“充電器問題”を解決へ日産自動車、NECおよび大京アステージは、分譲済みマンションに電気自動車用の充電器を設置する実証実験を開始する。管理組合による費用負担ゼロで設置できるスキームを構築し、集合住宅の居住者がEVを購入しやすくする狙いだ。 08月31日 07時30分長町基,スマートジャパン
ニュース 「世界最高」の効率26.63%を達成、実用サイズの結晶シリコン太陽電池でカネカは結晶シリコン太陽電池のセル変換効率で、「世界最高」(同社)となる26.63%を実用サイズの180cm2で達成。同社がもつこれまでの記録を0.3ポイント上回った。 08月31日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース サンテック、出力を高めた産業向用太陽光パネルの新モデルを発表サンテックパワージャパンが、産業向け太陽光発電モジュールの新製品を発表した。5本バスバーセルを採用し、現行品と比較して出力性能などを高めた。2017年10月から出荷を開始する。 08月30日 10時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 素早い充放電でVPPにも対応、住・産共用の蓄電システムオムロンは住・産共用の蓄電池システムに、蓄電池容量9.8kWh(キロワット時)の新モデルを追加した。大容量化とともに急速充放電を可能にし、VPPにも対応するのが特徴だ。 08月30日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 低圧太陽光向け、デルタ電子が出力16.5kWの新型パワコンデルタ電子は太陽光発電用パワコンの新製品の販売を開始した。低圧向けの出力16.5kW(キロワット)のモデルで、塩害地域への導入や水平設置にも対応する。 08月29日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 風力発電の新型軸受を開発、寿命2.5倍で小型軽量化も実現NTNは、寿命を従来品比2.5倍に伸ばした大型風力発電装置向けのころ軸受を開発した。軸受内部のころを左右列で非対称設計とすることで、耐摩耗性能を高めた他、軽量化ニーズにも対応する。 08月29日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース ドローン測量の画像処理を1つで担う、テラドローンが低価格ソフトウェアテラドローンは、新開発となるドローン専用画像処理ソフトウェアの販売を開始した。自動運航や画像処理、3次元画像解析など、従来は複数のソフトウェアで処理していた作業をまとめて行えるのが特徴だ。 08月29日 06時30分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 2万円台で作れるスマートホーム、家電を自在に遠隔操作家の中の家電や電子機器をスマートフォンから自由に管理できる――。マウスコンピューターは、スマートホームを安価に構築できるスターターキットの販売を開始した。 08月28日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース AIがスポット市場の電力価格を予測、日本気象協会がオンライン配信日本気象協会は日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場を対象とした、電力取引価格の予測サービスの提供を開始した。スポット市場の30分ごとの電力取引価格を人工知能で予測するサービスで、小売電気事業者の電力調達計画の作成を支援する。 08月28日 08時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 海流発電の実用化へ前進、黒潮で30kWの発電に成功IHI開発を進めている海流発電装置の実証試験が、鹿児島県沖で行われた。海中への設置や撤去に関する検証に加え、実際の黒潮を利用して想定通りの発電性能を確認することができたという。 08月28日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 電力会社のスイッチング率が10%を超える、新電力のシェアが拡大電力の小売全面自由化から約1年で、低圧分野における電力会社の切り替え(スイッチング)率は10%を超えた。2017年4月時点での販売量ベースで見た低圧分野の新電力シェアは、約4.6%まで拡大している。 08月26日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 需要が広がる燃料電池、住友鉱山が電極用酸化ニッケル粉を量産へ住友金属鉱山は今後の燃料電池需要の拡大を見越し、固体酸化物形燃料電池(SFOC)の電極材料に使う酸化ニッケル粉の量産化を目指す方針だ。2018年度中に愛媛県に量産化実証設備を導入する。 08月25日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 投資ゼロで太陽光電力が使える、オフグリッド供給サービス登場アイ・グリッド・ソリューションズと環境エネルギー投資は、建物屋根の遊休スペースに設置した太陽光発電設備の電力を、送電網を介さず建物側に供給する「オフグリッド電力供給サービス」を開始した。 08月25日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 山口県で屋根借り太陽光発電、小中学校の体育館を活用山口再エネ・ファクトリーは山口県宇部市と協定を結び、市内の小中学校の体育館屋根を利用した太陽光発電事業を開始した。 08月24日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 電波が届かない場所でもドローン活用、電力設備点検向けに電源開発とNICTは電波の届かない山岳部などの電力設備の点検に、ドローンを適用できるシステムの開発に着手する。2019年度の導入を目指す方針だ。 08月24日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 中小企業が電力の契約先を変えない理由、1位は「現状に不満なし」大同生命が国内中小企業4378社を対象に実施した独自調査によると、電力自由化に伴い電力購入先を変更した企業は、約1割程度。変更しない理由の1位は「今の電力会社に不満がない」だった。 08月24日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 効率はドローンの2倍、盛土計測に車両搭載型レーザーを活用西松建設とパスコは、盛土法面の出来形計測に車両搭載型のレーザー計測システムを導入。±5cm以内の計測精度を実現するとともに、ドローンを利用した空中写真測量と比較して、計測にかかる作業時間を2分の1以下に短縮できたという。 08月24日 06時00分長町基,BUILT
ニュース スマートホーム設備市場、拡大にはZEH普及と“サービス”が鍵に矢野経済研究所の調査によると、スマートホームやZEHなどの次世代住宅向け設備市場は縮小傾向が続く見通しだ。太陽光発電システムの縮小が主な要因となっている。市場の拡大に向けては、ZEHのさらなる普及や、HEMSを利用した住宅向けサービスの拡充が求められるとしている。 08月23日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース “音声入力”で変わる建築検査、作業時間を40%短縮アドバンスト・メディアは、音声認識技術を利用した建築検査向けサービスを開発した。音声入力の活用によって、配筋検査や仕上げ検査に掛かる時間を最大40%短縮できるという。 08月23日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 国内最大級のバイオマス専焼発電所、2020年稼働へ建設開始北海道室蘭市で国内最大級となるバイオマス専焼発電所の建設が始まった。パームヤシ殻を主燃料とするJXTGエネルギーの発電所で、2020年春頃の稼働を予定している。 08月22日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース エネルギー削減率68.7%、清水建設が「ZEB Ready」達成清水建設が設計施工を行った「清水建設四国支店ビル」が「ZEB Ready」を達成した。新開発の空調システムなどの導入により、2016年4月〜2017年3月までの年間一次エネルギー消費量を、標準的な仕様の建物と比べて68.7%削減することに成功したという。 08月22日 06時10分長町基,BUILT
ニュース 太陽光パネルの出力保証に保険、LONGi Solarが初採用エーオンジャパンとテュフ ラインランド ジャパンは、太陽光パネルメーカーの出力保証をバックアップする新たな保険スキームを開発。パネルメーカーが製品評価の費用を負担するというもので、中国LONGi Solarが採用を決めた。 08月21日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 発電していない時でも点検可能、CISにも使える太陽光検査装置アイテスは、太陽光パネル点検装置「ソラメンテ」用のオプション機器を開発した。系統連系前のパネル検査や、CIS型の太陽光パネルの点検が容易に行えるようになった。 08月21日 08時00分長町基,スマートジャパン
連載 進化するBEMSで実現、「予兆保全」が建物の資産価値を高めるビルの効率的な省エネ施策に欠かせないIT/IoT活用。本連載ではBEMSを筆頭に、あらためてその仕組みや導入のポイントなどを解説していく。第4回はBEMSの進化の流れ、そして建物のビッグデータを活用することのメリットについて紹介する。 08月21日 06時00分ジョンソンコントロールズ株式会社,BUILT
ニュース 新しい水車で出力増強、540世帯分の発電量アップ北陸電力は、既存の水力発電所の改修による出力増強に取り組んでいる。新たに富山県魚津市の発電所を改修し、出力を300kW(キロワット)向上させた。年間450世帯分の発電量増加が見込めるという。 08月18日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース イリジウム触媒1つで、水素の貯蔵・放出を可能に水素の貯蔵・輸送コストを低減するとして期待されている「有機ハイドライド法」。京都大学はイリジウム触媒を利用した新しい手法を開発した。1つの触媒で水素の貯蔵と放出を行えるのが特徴だ。 08月18日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 小水力発電でイノシシ対策、農業用水路に簡易型の水車発電機山口県で、農業用水路を活用した小水力発電が進んでいる。東南部に位置する光市で、県内8カ所目となる発電機が稼働を開始した。発電した電力はイノシシ対策として導入する電気柵や、街灯のエネルギーとして活用していく。 08月18日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 看板やショーケースに最適、ムラなく光るLED照明OPTILED LIGHTINGは、直管形LEDランプの新製品「KAシリーズ」の販売を開始する。内照看板、ショーケース内の照明向けのシリーズで、ムラのない内照と軽量性が特徴という。 08月17日 11時00分長町基,スマートジャパン
ニュース インドが悩む電力供給、太陽光のマイクログリッドで解決インドで日本企業3社が太陽光とディーゼル発電機を組み合わせたマイクログリッドを構築する実証が始まった。インドは電力需要が年平均4.9%のペースで拡大しており、電力の安定供給が課題となっている。日本のマクログリッド技術の有効性を実証し、インドでの普及につなげる狙いだ。 08月17日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 経産省が語る「スマート保安」の重要性、“稼ぐ力”の後押しにも経済産業省は2017年7月に「スマート保安セミナー」を開催した。国内ではプラントの老朽化が進む一方、ベテラン技術者の不足が懸念されている。そこでIoTなどの先進技術を活用する「スマート保安」が重要視されつつある。セミナーではスマート保安の意義やポイント、導入事例が紹介された。 08月17日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 工事現場にお掃除ロボ、清掃の手間を半減竹中工務店は工事現場の床上を自動で清掃するロボットを開発した。作業所や工場などの作業員の負担軽減に活用できるという。2017年10月をめどに販売を開始する予定だ。 08月17日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 中国で太陽光パネルの新工場が稼働、OEM生産にも着手リープトンエナジーが、中国江蘇省で建設を進めてきた太陽光モジュールの新工場が完成した。生産能力は年間250〜300MW(メガワット)で、OEM生産にも着手する方針だ。 08月16日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース シリコンを上回る新記録、ペロブスカイト+Siの太陽電池ベルギーのIMECなどが、ペロブスカイトとシリコンを組みわせたのタンデム構造の太陽電池モジュールを開発。従来のシリコン太陽電池を上回る23.9%の変換効率を達成した。 08月16日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 世界の空調・給湯器市場、日系メーカーの存在感が高まる世界の空調・給湯機器市場は今後も堅調に拡大しそうだ。空調機器では特に、日系メーカーが高いシェアを誇るビル用マルチエアコンが高い伸びを示すことが予想されている。給湯機器では電気温水器などの従来品からエコキュートをはじめとするCO2冷媒製品への移行が進みそうだ。 08月16日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 都市ガスを効率利用、燃料電池×ガスタービンの複合発電機を販売へ三菱日立パワーシステムズは、業務・産業用に開発した固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービン(MGT)の組み合わせによる加圧型複合発電システム(ハイブリッドシステム)の販売を開始した。 08月15日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 富士通、2018年度に再生可能エネルギー利用率6%へ富士通はこのほど公開した「富士通グループ環境報告書2017」において、2018年度までに再生可能エネルギー利用率6%以上を目指す新しい定量目標を設定した。 08月15日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 3つのサイトで構成するソーラーパーク、青森県六戸町に完成青森県上北郡の六戸町に出力22MW(メガワット)のメガソーラーが完成した。年間発電量は一般家庭約7170世帯分に相当する約2600万kWh(キロワット時)を見込んでいる。 08月14日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の初入札が迫る、知っておくべき制度と手順のポイント改正FIT法の施行で、今後2MW(メガワット)以上の太陽光発電事業は買い取り価格を入札で決める方式に変わった。初回の入札は2017年秋に行われる予定だ。その前に、入札制度の概要と手順のポイントについておさらいしよう。 08月14日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 生活パターンを学習する蓄電池、効率良く太陽光を自家消費京セラは、住宅用の定置型リチウムイオン蓄電池の販売を開始した。住宅太陽光の自家消費ニーズの高まりを見据えた製品で、同社のHEMS「ナビフィッツ」と連携し、生活パターンの学習による最適な充放電制御などが行えるのが特徴だ。 08月10日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース パワコン市場は20年度に半減、FIT依存脱却が急務に矢野経済研究所は国内の再生可能エネルギー向けパワコン市場の調査結果を発表。太陽光発電向け需要の落ち込みが響き、市場は減少基調に転じたとしている。 08月10日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース トヨタとセブン、コンビニ運営で水素活用 FCトラックや蓄電池導入セブン-イレブン・ジャパンとトヨタ自動車は、コンビニ運営に水素を活用する取り組みを開始する。燃料電池トラックや燃料電池発電機、蓄電池などを導入し、物流と店舗運営の省エネおよびCO2排出量削減を図る。 08月09日 16時15分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 人工光合成でCO2をギ酸に、変換効率を2倍に向上大阪市立大学の研究グループは新しい人工補酵素を用い、光還元反応による二酸化炭素(CO2)を利用したギ酸の生成速度向上に成功した。人工光合成技術における触媒の設計・開発指針に寄与する成果だという。 08月09日 15時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 今の電力契約はそのまま、日中は無償設置の太陽光電力を使える新プラン現在の電力会社との契約はそのままで、日中は住宅の屋根に無償設置された太陽光発電の電力を利用できるサービスが登場した。日本エコシステムが提供する「じぶん電力」の新料金プランだ。 08月09日 12時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 総合効率90%の固体酸化物形燃料電池、市場投入へ三浦工業は発電効率48%、総合効率90%を達成した、出力4.2kW(キロワット)の業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムを開発した。2017年10月より販売を始める。 08月09日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 生協がCO2フリー水素を“配達”、宮城県で実証へ宮城県富谷市で太陽光発電の電力で製造した水素を、生活協同組合の配送網を利用して運搬するサプライチェーン実証が始まる。水素は水素吸蔵合金を利用して貯蔵・運搬し、家庭や施設に設置した燃料電池を使ってエネルギーとして利用する。 08月09日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 太陽光の自家消費でCO2を3%削減、コージェネも活用する先進工場インク製造大手のDICは、茨城県の自社工場の遊休地にメガソーラーを建設する。発電した電力は工場で自家消費を行い、中期経営計画で掲げる温室効果ガス排出量の削減を促進する狙いだ。 08月08日 10時00分長町基,スマートジャパン
ニュース “3次元架台”でコスト削減、北海道に蓄電池付きメガソーラー北海道釧路町で大型の蓄電池併設型メガソーラーの建設が始まった。スマートソーラーとリサ・パートナーズが実施するプロジェクトで、発電所の出力は34MW(メガワット)、14.4MWh(メガワット時)の蓄電池を併設する。独自開発の架台を導入し、最小限の造成で建設を進める計画だ。 08月08日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 発送電分離で激変する電力事業の“経営”、求められる視点とは2020年4月の発送電分離により、競争の激化が予想される電力市場。NECは米国のサクラメント電力公社、SpaceTime Insightと共同で、電力事業者向けの経営支援ソリューションの提供を開始した。3社のノウハウを組み合わせ、発電・送配電・小売の各事業者に対し、“発送電分離以後”に求められる経営を支援するという。 08月08日 07時30分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 北海道初の農業水路で小水力発電、売電収益で農業を守る北海道の土地改良区で、道内初となる農業用水路を利用した小水力発電所が完成した。冬期はほとんど農業用水を使用しないため、施設の稼働期間が限定されてしまうという北海道特有の問題を、水利権の確保の工夫でクリアした。売電収益を改良区内の施設の維持管理費に充てることで、農家の負担軽減にもつながる。 08月08日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース ジャイロ効果でクレーン作業を効率化、鉄骨の設置時間が3分の1に戸田建設はタワークレーンを利用した揚重作業を効率化する、吊荷(つりに)旋回制御装置を開発した。高速回転するフライホイールのジャイロ効果を利用し、吊荷を目的の位置で正確に静止させたり、風などの抵抗を受けても姿勢を一定に保ったりできる。 08月08日 06時00分BUILT
ニュース 18基の大型風車で41MW、秋田県にかほ市に風力発電所電源開発は秋田県南西部のにかほ市で風力発電所の建設を開始した。2300kW(キロワット)の大型風車を18基設置する風力発電所で、運転開始は2019年3月を予定している【訂正】 08月07日 10時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 再エネ40%を目指すアイルランド、日本企業が風力事業に参画2020年までに総電力需要の40%を再生可能エネルギーで賄うことを目的としているアイルランド。世界有数の風況を生かし、風力発電の開発が進んでいる。関西電力、双日、三菱UFJリースは、アイルランドの風力発電事企業の株式60%を取得し、欧州での風力発電事業に参画する。 08月07日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 農業の新しいビジネスモデルに、ソーラーシェアリングのススメ農業の新しい収益源として注目が集まっている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電事業)」。農業と太陽光発電を両立させるソーラーシェアリングを行うためには、どのような点に気をつければ良いのだろうか。複数の施工実績を持つ横浜環境デザインが解説する。 08月07日 07時00分横浜環境デザイン 顧問 馬上丈司,スマートジャパン
ニュース 複数現場の建機情報をクラウドで一元管理、制御の自動化も視野に竹中工務店は複数の作業現場の建機情報を収集し、一元管理できるクラウドシステムを構築した。工事用機械の稼働状況を一元管理し、保守運用業務の効率化を目指す。将来は収集したデータを工事用機械の制御、自動化にも活用していく方針だ。 08月07日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 山形県の未利用材でバイオマス発電、ガス化で排熱も活用山形県最上町にバイオマス発電所が完成した。ZEエナジーが建設した発電所で、県内の未利用材をガス化し、ガスエンジンを利用して発電する。 08月04日 10時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 東京ガスが太陽光発電の新会社、60MWを早期確保へ東京ガスが太陽光発電開発を手がける新会社を設立した。早期に60MW(メガワット)の電源獲得を目指す方針だ。 08月04日 08時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 任意にCO2の分離・回収を実現、光で制御する多孔性材料CO2などの分離回収や貯蔵に有用な素材として、多孔性材料の研究開発が進んでいる。京都大学と東京大学の研究グループは、CO2の吸着を光で制御できる多孔性材料の開発に成功したと発表。これまでより簡単に、任意のタイミングでのCO2の分離・回収や再利用が可能になるという。 08月04日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース バイオマス混焼発電所を新設、中国電力と広島ガスが新会社中国電力と広島ガスは年内に新会社を設立し、広島県にバイオマス混焼型の火力発電所を建設する。広島県内の林地残材をはじめとするバイオマス燃料と、石炭や天然ガスと混焼する。 08月03日 10時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 世界最大級のCO2フリー水素工場の開発がスタート、福島で2020年に実証へ「福島新エネ社会構想」の一環として計画している、世界最大級のCO2フリー水素製造工場の開発が本格的にスタートする。「東京オリンピック・パラリンピック」が開かれる2020年度をめどに実証運転を行う計画だ。 08月03日 08時00分陰山遼将/長町基,スマートジャパン
ニュース “究極”の空気電池、実用化へ「最大のボトルネック」を突破する新電解液高容量かつ安価な“究極の二次電池”として実用化への期待がかかるリチウムイオン空気電池。物質・材料研究機構の研究チームは、リチウム空気電池の課題である、エネルギー効率と寿命を同時に改善できる新しい電解液の開発に成功した。 08月03日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 遠隔地に“触覚”を伝える新技術、大成建設がベンチャーと共同開発成建設は、力触覚提示デバイスの開発などを行うイクシーと共同で、力触覚伝達技術を利用した遠隔操作システムの開発に着手した。特殊なグローブで遠隔操作したロボットアームが感じた触覚情報を操縦者に伝えられるシステムを構築し、微細な手作業をロボットアームで行えるようにする。 08月03日 06時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 熱電供給システムの導入、2016年度は26万kWの増加コージェネ財団は2016年度のコージェネレーションシステムの導入実績をまとめた。設置容量は26万kW(キロワット)、設置台数は707台で、累計設置台数は1万7134台となっている。 08月02日 10時00分長町基,スマートジャパン
ニュース ミドリムシ燃料のコストを低減、田んぼの造成技術でユーグレナは小橋工業株式会社(岡山市)と共同で、三重県多気町にある研究所内に、バイオ燃料用の微細藻類を培養する新型プールを建設した。田んぼの造成技術を利用して建設しており、コンクリートを利用したプールと比較して建設コストを10分の1に抑えられるという。 08月02日 08時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 船の上で太陽光発電、“発電する帆”で環境負荷を下げる船の上で太陽光や風力から電力を作り、航行のエネルギーに利用することで環境負荷を低減するというユニークな取り組みが進んでいる。船舶用システムなどを手がけるエコマリンパワーが久福汽船と進めているプロジェクトで、実際の船舶に太陽光発電システムを組み込んだ特殊な帆などを設置し、発電した電力を運航に活用して環境負荷の低減を目指す。 08月02日 07時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 炭素繊維の“より糸”で耐震補強、その利点とは小松精練は同社が開発したロープ状の炭素繊維複合材が、耐震補強材としてJIS化される見通しであると発表した。炭素繊維の製品規格がJIS化されるのは国内初。強度と軽量性を併せ持つ利点から、自動車や航空機分野で利用が広がっている炭素繊維複合材。同社は国内初のJIS化を追い風に、建築分野での導入拡大を目指す。 08月02日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 大田区のリサイクル場が発電所に、食品廃棄物でバイオガス発電三井造船環境エンジニアリングが食品リサイクル事業のアルフォから受注した、東京都大田区の食品廃棄物の飼料化・バイオガス発電複合プラントが完成した。食品廃棄物のリサイクル過程で発生する分離液をメタン発酵させ、1日当たり5400kWh(キロワット時)のバイオガス発電を行う。 08月01日 09時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 日本で洋上風力を広げるカギ、低コスト施工技術を開発へ日本で洋上風力発電を広げるためには、施工コストの低減が必須だ。NEDOは新たに洋上風力発電システムの低コスト施工技術に関する調査研究5テーマに着手すると発表。発電コストを構成する資本費(CAPEX)、運営費(OOPEX)の低減を目指す。 08月01日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース 高容量の次世代リチウムイオン電池、産廃シリコンで実現慶應義塾大学の研究グループは、廃シリコン粉末から単結晶シリコンピラーを形成する手法の開発に成功した。リチウムイオン電池の容量を数倍にできると期待されるシリコン負極の実用化課題をクリアする、新しい製造プロセスとして期待できるという。 08月01日 07時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 空気の流れが目で見える、MR技術で進化する気流解析新菱冷熱工業は、複合現実(MR)技術を活用して現実空間の中で気流シミュレーション(CFD)を可視化できるシステムを開発した。空調による室内の温熱の流れを、ヘッドマウントディスプレイを通して確認できる。CFDの結果を分かりやすく、提案したいイメージ通りに伝えやすくなるメリットを見込み、顧客への設備提案などに活用していく。 08月01日 06時00分長町基,BUILT