ニュース 新型コロナで家庭の光熱費負担は4.4%増加、エネルギー消費は3.7%増にシンクタンクの住環境計画研究所が、家庭のエネルギー消費に関する分析結果を公表。2020年7〜9月のエネルギー消費は前年同期比で3.7%増加、実質光熱費は4.4%増加したという。新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大の影響により、外出を控えるようになったことが影響した可能性があるとしている。 11月30日 07時00分スマートジャパン
ニュース 低コストで発電効率が1.5倍に、有機薄膜太陽電池の性能を高める新手法広島大学、山形大学、京都大学、千葉大学らの研究グループは2020年11月25日、有機薄膜太陽電池の発電効率を高める手法を発見したと発表した。少量の長波長吸収材料を加えるだけで、発電効率を約1.5倍に高めることができるという。 11月30日 06時00分スマートジャパン
ニュース 蓄電池のデータ収集基盤を構築へ、JERAが新サービス創出へ実証事業JERAが「蓄電システムデータプラットフォーム」事業の実証実験を開始。需要家が所有する蓄電池の運用データを元にした、新たなサービス提供を目指すという。 11月29日 08時30分スマートジャパン
ニュース シャープが蓄電池の見守りサービス、発電量の低下や異常を通知シャープは、太陽光発電システムおよびクラウド蓄電池システムの見守りサービス「COCORO ENERGYモニタリング」を開始すると発表。基本的な見守り機能と、発電状況を常時監視する機能の2つを提供する。 11月28日 07時00分スマートジャパン
ニュース 工場に「太陽光×NAS電池」を導入、停電時でも操業を可能にオムロン フィールドエンジニアリングが、山一電機の佐倉事業所(千葉県佐倉市)に納入したBCPシステムが運転を開始したと発表。太陽光発電とNAS電池を組み合わせたシステムで、停電時でも工場の稼働を実現するという。 11月26日 07時00分スマートジャパン
ニュース 水素で動く旅客船、日本企業らが2025年の大阪万博で実用化へ岩谷産業、関西電力、東京海洋大学、名村造船所、日本政策投資銀行らが、水素で駆動する水素燃料電池船の商用運行に向けた検討を開始すると発表。2025年の大阪万博での実用化を目指すという。 11月26日 06時00分スマートジャパン
ニュース 非常時に太陽光の電力を活用可能に、住宅用の電力供給システムを量産化日東エルマテリアルは、災害時/停電時に活用できる住宅用電力供給システム「スマートエルラインライト」について、量産化体制が整い11月末から本格的に販売を開始すると発表した。 11月25日 16時00分スマートジャパン
ニュース 初の住宅用蓄電池・パワコンをついに市場投入、ファーウェイが太陽光関連の新製品を披露ファーウェイは2020年11月、東京都内で新製品の展示会を開催。太陽光関連を中心に、初の住宅向け蓄電池をはじめとるする2020年の新製品を一挙に公開した。 11月24日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 東芝が“燃えない”リチウムイオン電池を新開発、低コスト化の実現も東芝がマイナス30℃でも運用できる水系リチウムイオン二次電池を世界で初めて開発したと発表。電解液に水を用いる電池で、外部要因で火災が起きた際にも安全なのが特徴だという。今後早期のサンプル提案を目指すとしている。 11月20日 09時00分スマートジャパン
ニュース 日本政府もついに「温室効果ガスゼロ」を標榜、ソーラーシェアリングにできることは?ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)について解説する本連載。菅首相が「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という目標を表明し、日本も本格的に脱炭素化に向けた機運が高まる中、ソーラーシェアリングが脱炭素化にどのように貢献できるのかについて考察します。 11月19日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 太陽光電力を個人間で売買する実証、トヨタ・TRENDEらが電力コスト削減に成功トヨタ自動車 未来創生センター、東京大学、TRENDEの3者がブロックチェーンを活用した電力の直接取引(P2P取引)の実証実験について、有効性を確認したと発表した。実証実験に参加した一般家庭の電気料金を約9%低減できることを確認できたという。 11月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース EVを蓄電池として活用、工場の電力コスト削減を目指す実証実験出光興産と日本ユニシスは、EVおよび蓄電池の充放電制御を最適化する実証試験を、2021年3月より開始すると発表した。 11月17日 16時00分スマートジャパン
ニュース 日本初の民間電力取引所がオープン、ソニーが第1号のユーザーにデジタルグリッドは、同社が運営する日本初の民間電力取引所「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」において、電力需要家主体の「オーダーメイド型」の電力調達を開始すると発表した。 11月17日 15時27分スマートジャパン
ニュース 衝撃で発電する金属材料を新開発、耐久性と電圧の向上に成功東北大学と山形大学の研究グループが衝撃発電複合材料を開発。強度や高温耐性が求められる自動車部材や輸送機器のエンジン駆動部などに実装し、衝撃による発電が可能になるという。 11月16日 13時30分スマートジャパン
ニュース FITを使わない世界最大級300MWのバイオマス発電所、新潟県に建設へイーレックスとENEOSが新潟県で世界最大級300MWのバイオマス発電事業を計画。 世界最大規模の発電所という性能面だけでなく、ポストFIT型のバイオマス発電事業としても非常に注目のプロジェクトだ。 11月12日 08時00分スマートジャパン
ニュース 電力損失を95%削減する超電導ケーブル、横浜市の工場で実証導入がスタート横浜市戸塚区の化学工場で、超伝導ケーブルを導入する実証実験がスタート。従来のケーブルに比べ工場における送電時の電力損失を95%以上抑制でき、年間2000万円以上の電気料金の削減効果が見込めるという。 11月12日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「仮想発電所」の構築を支援、PwCがVPP事業のコンサルサービスを開始PwCコンサルティング合同会社は、バーチャルパワープラント(VPP)事業推進支援サービスの提供を開始したと発表した。新規事業コンセプトの立案、データアナリティクス、戦略的ビジネスモデル策定、サイバーセキュリティリスクへの対応など、戦略から実行までワンストップで支援する。 11月11日 18時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光のFIT価格は10円台に、第6回の入札結果を公表低炭素投資促進機構は2020年11月6日に、太陽光発電のFIT価格を決める第6回入札の結果を公表した。 11月11日 07時00分スマートジャパン
ニュース 廃棄建材でバイオマス発電、電力は建設現場に供給――長谷工が検証導入スタート長谷工コーポレーションは2020年11月2日、建設現場で排出された木くずでバイオマス発電を行い、その電力を建設現場で活用する取り組みを同年11月から検証的に導入すると発表した。 11月10日 07時00分スマートジャパン
ニュース 水素を「仮想発電所」で利用可能に、竹中工務店がVPP制御システムを開発竹中工務店は、水素エネルギーを活用できる新たなVPP制御システムを開発し、実証実験を実施した。同社のVPP制御システムは、以前より太陽光発電や蓄電池、発電機などの電源リソースに対応しており、今回水素エネルギーが新たに加わっている。 11月09日 11時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光の「完全自家消費」を実現する保護継電器、オムロンが2021年に販売へオムロン ソーシアルソリューションズは2020年11月4日、小売店や中小規模の工場などで、事業者が太陽光発電を完全自家消費するシステム向け保護継電器「KP-PRRV」を2021年2月に発売すると発表した。 11月05日 07時00分スマートジャパン
ニュース CO2を“削減する”バイオマス発電所を実現、東芝が大規模CO2分離回収を実証東芝エネルギーシステムズが福岡県大牟田市のバイオマス発電所にCO2を分離回収する大規模な実証設備(CCS)を導入。世界初の大規模なCCS付きバイオマス発電対応設備になるという。 11月04日 12時30分スマートジャパン
ニュース 熱を無電力で送れるヒートパイプ、世界最大6.2kWの輸送に成功NEDOと名古屋大学らが世界最大という6.2kW(キロワット)の熱エネルギーを無電力で輸送できるループヒートパイプを開発したと発表。工場の排熱などの未利用熱を効率良く活用でき、省エネルギー化に貢献できる成果だという。 11月02日 07時00分スマートジャパン