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「ディスプレイ技術(エレクトロニクス)」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

QDレーザと東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構は2015年3月2日、目が見えにくい人への介護/支援に用いる「ロービジョンケア」に向けた網膜走査型レーザーアイウェアのプロトタイプを開発したと発表した。今後、教育機関などと連携して検証を行い、2016年3月までに商品化する。

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台湾の研究所が開発した「i-Air Touch」は、バーチャルな3Dディスプレイが前方に投影される眼鏡型端末だ。i-Air Touchの上部に取り付けたカメラは、指の動きをミリメートルの精度で追跡し、それによってバーチャルディスプレイをタッチで操作することもできるという。

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工学院大学 情報学部情報デザイン学科 合志清一教授の研究グループは2013年10月24日、4K(3840×2160画素)映像を8K(スーパーハイビジョン/7680×4320画素)相当の映像に変換する超解像技術を開発したと発表した。同研究グループでは、「4Kを8Kへと変換可能な超解像技術の開発は、世界初」としている。

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「Google Glass」もまだ本格的に実用化されていないが、既にその先を見据えている人物がいる。IMECの研究者は、ディスプレイを内蔵したコンタクトレンズの研究を進めている。まずは、ディスプレイをモノクロに設定し、暗くすればサングラスのように機能するコンタクトレンズの開発に着手しているという。

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楽天は、「第17回国際電子出版EXPO」で国内未発売の電子書籍リーダー端末「kobo aura HD」を展示した。米国や英国では既に発売される同端末の価格は190米ドル前後。同社は、「電子書籍の市場規模が小さく、電子書籍リーダー端末の価格が比較的安い日本では、この価格が受け入れられるか分からない」と、日本での販売には消極的だ。

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タブレット端末でテレビを見るユーザーの増加に伴い、モバイル機器のディスプレイで高精細な映像を表示するための技術開発が進んでいる。Appleの「iPhone」「iPad」向けに、映像を鮮明化するアプリを提供して成功したNXP Softwareも、そうした開発に取り組むメーカーの1つだ。

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NHK放送技術研究所は、「NHK技研公開2013」において8インチのフレキシブル有機ELディスプレイを展示した。大きく引き伸ばせば、持ち運びが簡単な80インチ超の8Kディスプレイを実現できる可能性もあるという。その他、目が不自由な人向けにピエゾ素子を利用した“ディスプレイ”などを提案した。

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ソニーは、13.3型の「デジタルペーパー」端末を開発した。厚さ6.8mm、重さ358gと薄型/軽量で、画面に触れてページ送りなどができるのはもちろん、付属のペンで書くこともできる。2013年後半から、早稲田大学、立命館大学、法政大学と実証実験を開始する予定だ。

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今やさまざまなメーカーの機種があるスマートフォンやタブレット端末は、ハードウェアだけでは差異化が難しくなっている。触覚フィードバック技術を手掛けるImmersionは、視覚と聴覚の他、触覚を加えることで、モバイル端末の差異化が可能になると主張する。さらに、その触覚を“共有”する新しい技術を発表した。

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家庭用テレビの最上位機種として既に4K対応モデルが登場している。しかし現状では4Kの映像コンテンツはほとんど流通していない。そのためハイビジョンの映像信号を拡大し、「超解像技術」を使って画質を高めて表示している。その超解像技術で「従来の理論限界を超える」という新方式を工学院大学の研究グループが開発した。

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フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、「FPD International 2012」において、56インチの4KディスプレイでHDレベルの裸眼3D映像を披露した。これまで裸眼3Dの主な市場はデジタルサイネージだったが、フィリップスは「家庭向けに市場を拡大できる準備が整った」としている。

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Immersionが新たに開発した触覚フィードバック技術を使えば、モバイル機器のコンテンツに応じたさまざまな感触を利用者に伝えられる。触覚は人の感覚のうちで極めて重要であるにもかかわらず、モバイル機器にほとんど活用されてこなかった。

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電子ペーパーの主な市場は、電子書籍リーダーである。ただ、その現在の市場は、水面にわずかに見える“氷山の一角”なのかもしれない。小売業や物流、製造、広告といった大きな可能性を秘めた新市場に向けた電子ペーパーの製品開発が進んでいる。

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 ディスプレイが進化する方向は何だろうか。1つは省エネだ。2011年9月には省エネ対応テレビの新基準「Energy Star 5.3」の運用が始まる。50インチ型を大きく超えるテレビは5.3規格をクリアしにくいことが分かった。将来の大型テレビはどのような技術を使うことになるのだろうか。

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ユーザーは思い通りに操作できないタッチパネルを嫌う。静電容量方式のタッチパネルを選択したとしよう。マルチタッチが必要であれば、相互キャパシタンス方式の採用をお勧めする。解像度を高めるには意味のないデータを除去するソフトウェアが必要になる。雑音対策も重要だ。

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