最新記事一覧
レファレンスはエグゼクティブ採用の重要な判断材料の1つで、候補者に対する興味レベルや評価に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。
()
ヘッドハンターがレジメを書いてくれると思っている人がいるようですが、基本的にヘッドハンターはレジメを書いてはくれません。
()
職務経歴に空白期間があることはプラスに捉えられることはあまりありませんが、すべてのケースでマイナスとされるわけではありません。
()
数字上ではビジネスが順調に見える右肩上がりの成長企業でも、実は社員が歯車と化し疲弊しているケースもあります。
()
ヘッドハンターを続けられた大きな理由の一つは、無責任なようですが、「自分がいつも正しい訳ではない」という当たり前のことに気付いたからでした。
()
前年同期比で約15%売上を伸ばしたにもかかわらず、その数字は今期売上目標の70%にしかならず、Dさんにはボーナスがほとんど出ないというのです。
()
少々嫌な予感がしたので「同席しましょうか?」と尋ねると「僕は世界中で役員クラスを採用してきたから大丈夫!任せなさい!」と自信満々でした。
()
クライアントからヘッドハンティング依頼を頂く際、一通り話を聞いた後、「『是非この企業の人を採用したい』という企業はありますか?」と質問します。
()
「オファーが出ます」というグッドニュースを喜んでもらいたくて、すぐにBさんに電話しました。ところが、Bさんはそれまでとは少し違うトーンで・・・・・・。
()
「転職して2年くらいたつとヘッドハンターのBさんがいつも声をかけてきてくれて、『そろそろ飽きたでしょ。Aさんのためにいいポジション探してきましたよ』と僕をヘッドハントするんです」と自慢げに話してくれました。
()
会社は数か月前には社長の解雇を決定していて、ヘッドハンターに次期社長探しの依頼をします。「現職の社長には極秘で次期社長を探してほしい」というのです。
()
少々皮肉なようですが “タフ”な会社に勤務していた人は実は転職市場では人気が高いという事実もあります。
()
「転職するなら今より上の役職で」というのは当たり前のようですが、ある程度の経験を持った人の転職は必ずしもそれがいいとは限りません。
()
わたしは一通り彼(本社人事役員)の話を聞いた後で「あなたは御社の日本法人が日本でどう言われているか知っていますか?」と聞きました。
()
地位には権限(と、忘れちゃいけない“責任”)はついてきますが、信頼や尊敬は血の通った“人”にしかついてこないのです。
()
ヘッドハンターだった15年の間にたくさんの採用プロジェクトを担当しました。自分だったら絶対やりたくないポジションとは……。
()
近年の劇的なビジネス環境の変化に対応すべく、現在多くの企業は大規模な改革の真っ最中です。改革の最大の壁は過去の成功体験です。
()
ここ数年間、わたしが携わった案件で転職した方の平均年齢はいくつだと思いますか。
()
「スパイみたいでかっこいいよね」などと、よく言われましたが、ヘッドハンターはそんな “かっこいい”職業ではありません。
()
ITの業界の中でも今後はハイブリッドな人材が求められる傾向が強まると予想されます。彼らの活躍が、グローバルでの日本の競争力強化に少なからず貢献することを期待して、今後も業界動向をウォッチします。
()