セクシー美女と石田純一が銀座の“カジノ”をPR+D Style News

» 2008年10月24日 15時46分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 アミューズメント施設を展開するアドアーズは10月24日、東京・銀座にある直営施設「アドアーズ銀座店」で25日から営業する“アミューズメントカジノ”「addict(アディクト)」のオープニングイベントを開催した。会場となった同店舗には“大人の遊びが似合う男”として俳優の石田純一さんが登場し、カジノゲームの魅力を語った。

photo 美女の腰に手を当て、ジェームズ・ボンドばりのダンディズムを放つ石田純一さん
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photo 中川健男社長

 ギャンブルではなく、カジノゲームのエンターテインメント性を楽しむ娯楽の場としてオープンする同店。アドアーズの中川健男社長は、「創業者が日本にラスベガスのカジノゲームを導入したいと考え、メダルイン・メダルアウトのゲームを開発し、提供したのが会社の始まり」と、創業40年来の思いを振り返り、「これまでは既存のゲームフロアで展開してきたが、世界に名だたる銀座で(本格的な)カジノゲームを営業すれば、お客様にも満足していただけると思い、オープンに至った」と語った。


photophoto 店内の照明は暗く、同社施設の中で最も落ち着いた雰囲気になっているという。石田さんはトークショーののち、同店のNo.1ディーラーとブラック・ジャックを楽しんだ

 同店の大きな特徴は、ラスベガスのカジノを思わせる空間演出や優秀な女性ディーラーが提供する“大人の社交場”としての雰囲気作りだ。また、20歳未満の入場を制限することでアルコールも楽しめる施設となっている。店内には合計10台のテーブルゲームと、マシンエリアが用意され、日本ではなかなかお目にかかれないゲームも楽しめるとのこと。もちろん換金はできないが、店にチップを預けることができるので、稼いだチップを元手に次回も遊ぶことができる(チップの受け取りには手数料が必要)。

photophoto 「お酒が楽しめるのも、この施設がゲームセンターと違うところ。お酒を飲むシチュエーションを変えるのも演出。デートの仕上げやスタートに使ってもらえれば」と石田さん。やっぱり靴下は履いていなかった

 施設の感想を聞かれた石田さんは「こういった施設が待ち遠しかった。大人だからこそ、何もかも忘れて、何かに熱中する時間が必要なのでは?」とコメント。「ラスベガスには何度も行ったし、20代のころは放浪していたようなもの。演劇学校の授業料を稼いだこともあった」と、当時のプレイボーイぶりをうかがわせる言葉も飛び出した。「ポーカーをよくするんだけど、カードを強く見せかけるブラフとか、心理戦が面白い。ここでもそういう駆け引きが行われるだろう」(石田さん)

 また、「恋愛もそうだが、お互いの心を読みあうことが大切。3枚は見せても、4枚は隠す。ここで遊んでいれば、恋愛の駆け引きもうまくなるのでは?」と、石田流恋愛アドバイスも。「ゴルフと同じで、遊んでる時にその人の本質が見えたりする。お行儀が悪いのはモテないです。負けて悔しがってもいいけど、節度を持って」と“大人の男の遊び方”を伝授しつつ、「たまに僕もいるので、(お店を)よろしくお願いいたします」とトークショーを締めくくった。

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