燃費と走りの愉しさを両立する新型クロスオーバー「SUBARU XV」

» 2011年09月13日 19時35分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 富士重工業は、フランクフルトモーターショー2011でクロスオーバーSUV「SUBARU XV」を発表した。「Urban Adventure」をコンセプトに、燃費性能や走りの愉しさといった基本性能の向上と、スタイリッシュで存在感のあるエクステリアデザインの融合を目指した。

XV SUBARU XV(画像をクリックすると拡大します)

 欧州向けに3つのラインアップが発表された。新開発の1.6リッターエンジンを搭載する「1.6i」、低速から中速の日常的に使うトルクを高めた「2.0i」、軽量コンパクトな水平対向ディーゼルエンジンを搭載した「2.0D」だ。ボディサイズは4450×1570×1780ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2635ミリ。

XVXV (画像をクリックすると拡大します)

 また、トランスミッションには新開発のリニアトロニック(CVT)を採用し、同じく新開発のアイドリングストップ機構「オートスタートストップ」と合わせ、燃費性能を向上した。

XVXVXV
XV (画像をクリックすると拡大します)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.