富士重工業は、フランクフルトモーターショー2011でクロスオーバーSUV「SUBARU XV」を発表した。「Urban Adventure」をコンセプトに、燃費性能や走りの愉しさといった基本性能の向上と、スタイリッシュで存在感のあるエクステリアデザインの融合を目指した。
欧州向けに3つのラインアップが発表された。新開発の1.6リッターエンジンを搭載する「1.6i」、低速から中速の日常的に使うトルクを高めた「2.0i」、軽量コンパクトな水平対向ディーゼルエンジンを搭載した「2.0D」だ。ボディサイズは4450×1570×1780ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2635ミリ。
また、トランスミッションには新開発のリニアトロニック(CVT)を採用し、同じく新開発のアイドリングストップ機構「オートスタートストップ」と合わせ、燃費性能を向上した。
新型クロスオーバー「SUBARU XV」、フランクフルトでお披露目
上海で初公開、「SUBARU XV CONCEPT」
インプレッサのクロスオーバー「インプレッサXV」が登場
技術コンセプトモデル「SUBARU BRZ PROLOGUE」出展
スバルFRスポーツ、技術コンセプトを初公開――生産開始は2012年春Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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