マセラティの一員であることを明瞭に示しているクーバンのスタイリングは、ロレンツォ・ラマチョッティさん率いるマセラティスタイルセンターが作り上げました。
また、マセラティが誇る新世代のハイテクエンジンは、30年近いフェラーリ在籍中にF1レーシングチームのエンジン開発責任者を務め、現在はマセラティパワートレーン部門のトップであるパオロ・マルティネッリさんがモデナでデザインし、フェラーリによりマラネロで生産が行われます。
8速AT、優れたパフォーマンスを追求したサスペンション、ブレーキ、ステアリングは、マセラティのスポーツラグジュアリーSUVのために、モデナのマセラティプロダクトデベロップメント部門が特別に開発。
これまでマセラティはセダン、クーペ、2シーターもしくは4シーターのコンバーチブルを作ってきました。それらは「クアトロポルテ」「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」と名付けられ、かつては「ギブリ」「ミストラル」「ボーラ」「インディ」などがラインアップされていましたが、すべてに共通する特徴はたった2つの言葉で表現できます。“スポーティネス”、そして“ラグジュアリー”です。
時代は移り変わり、スポーティネスやラグジュアリーの解釈も多様化しました。そして今、ダイナミックなスタイルを有し、最高級のパフォーマンスを誇るスポーツラグジュアリーSUVも、クーバンによって、この2語で表現できるようになりました。
まだ発表されたばかりのマセラティ新モデル、クーバン。今後の動向から目を離せません。
Copyright (c) 2014 PLOTS Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング